妊娠初期の通勤電車 安心して乗車するために気をつけること
妊娠中の電車通勤
妊娠中は、睡魔が襲ってくることも多く、反射神経、バランス感覚が鈍るので乗り物に乗るのは注意が必要です。 特にラッシュなどの時間帯に電車に乗ることは、腹部への圧迫の危険も考慮すると避けたいところです。 妊娠中は、人のニオイにも敏感になるので悪阻を避ける為にも、混んでいる電車には乗らないほうが賢明です。
混まない時間帯の電車に乗るようにすることが大切なので、職場でも相談をすると良いと思います。 時間をずらして出勤ができない場合は、早めに出勤するなど工夫をすると良いでしょう。 電車通勤の場合、妊娠初期ですと中々、妊娠しているということも解らない為、席を譲って貰うことも難しいかもしれませんが、マタニティバッチなどをカバンに付けるようにして妊娠しているということが周囲に解るようにしておくと良いでしょう。 私も、マタニティバッチを見たので席を若い女性に譲ったことが何度かあります。 車内で突然気分が悪くなったときなどの為にも母子手帳は必ず携帯するようにしましょう。 何か起きても、自分の身を自分で守らないといけないので、その点をしっかりと肝に銘じておきます。
体調に問題がなければ、駅まで歩くことは運動にもなり良い点ではあります。 体調が優れなくても、出勤しなくてはいけない場合もあるでしょう。その場合は、タクシーを利用したりグリーン車などを利用するなど対策をとりましょう。 妊娠中は、トイレに行く回数も増えると思います。途中下車をしてトイレを利用しても遅刻しないように通勤時間には余裕を持つことが大切です。 電車から降りやすい出入口の傍に立つなり座るなりすると良いでしょう。
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