妊娠初期に基礎体温が下がる原因

心配になってしまいませんか?妊娠初期の体温低下

妊娠を希望している人は、基礎体温をつけている人も多いと思います。 

生理周期が規則が正しければ、基礎体温で妊娠が分かることも多いでしょう。 

妊娠すると高温期から低温期に移行せずに高温期が続きます。 

しかし、ときには体温が低下してしまう場合もあります。 体温が低下してしまう原因は何なのでしょうか。

体温が下がる要因

体温を測定する時間、体温計により基礎体温が下がることがあります。

基礎体温を測定してデータを作っていくときは、同じ起床前に測定し同じ体温計を使用することをおススメします。

他にも気温の変化で基礎体温が下がることがあります。

この場合は、一時的な現象なので心配は要りません。

  • どうやったら基礎体温があがりますか⁉どうやったらベビーを救えるのですか⁉ 基礎体温が低いと流産?!
  • 【参考】ミクル掲示板・お悩み掲示板

一番、怖いのは流産の可能性がある点です。 

基礎体温が急激に下がってしまいそのままの状態が続く場合は、流産の兆候かもしれません。 

妊娠8週目までは、流産する可能性が15%前後あると言われています。 

やはり、体温が低下した場合は、病院に行き診察をして貰ったほうが良いと言えるでしょう。 

妊娠12週目までの初期の流産は自然流産と言われており、防ぐことができない流産です。 

流産が起こっても基礎体温が低下しない場合は、まだ子宮内に赤ちゃんが残っている可能性があります。 

12週経過したあたりから胎盤が形成されてくる為、女性ホルモンの分泌も落ち着き基礎体温は低下してきます。  

1日だけ低下して又、戻った場合は問題ないと言えますが低体温が続くようなら病院に行きましょう。

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