妊娠4ヶ月、妊娠中の葬儀参列。知っておきたい葬儀の流れとマナー

妊娠中の葬儀への参列は、自分の体調を加味して出席するか判断しましょう。悪阻などが酷い時期に無理に葬儀に参列することは身体にも負担がかかり周囲にも迷惑をかけることにつながり兼ねません。また、普段と違う極度の緊張などが原因で腹部の張りが起こることもあります。くれぐれも無理に葬儀に参列することは控えるようにしましょう。

妊娠中の葬儀での服装

やはり、葬儀に参列するのであればラメなどが入っていない黒のフォーマルスタイルになります。 ただ、妊娠中にはお腹の膨らみもあるのでスーツタイプのフォーマルファッションを着るには無理があります。 トップスもジャケットではなくカーディガンを着るなど収縮性のあるデザインを選ぶと身体への負担が少なくなります。 又、ワンピーススタイルよりもパンツスタイルのほうが、下半身が冷えにくいので妊娠中はパンツスタイルがおススメです。 マタニティ用の喪服もありますが、買うとなると値段が張ります。レンタルもできるので、マタニティ用で参列を検討されている方は、調べてみると良いと思います。

火葬場では昔からある鏡の風習を守る

セレモニースタッフにもアドバイスされたことがあるのですが、火葬場という人の死と向き合う場面では、死者に胎児の魂を持っていかれないようにお腹に魔除けの鏡を入れるようにさとされました。古来より子供は3歳までは神からの預かり物と言われていました。昔は、神隠しという言葉もよく聞きましたが。迷信と言わずに妊娠中は鏡をお腹に忍ばせて参列することをおススメします。

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