妊娠・出産のための里帰り。転院するために必要な手続き

更新日 16/01/28 09:21

里帰り出産には手続きが必要

里帰りすることで転院する必要が出て来ます。転院するには手続きが必要になってきます。いきなり何もしないで転院できる場合もありますが、費用も馬鹿になりませんし何よりも不安になりませんか。早めに手続きを済ませて安心して里帰りできる状況を作っておきましょう。

里帰り出産を決めた時点で早めに担当医に報告します。早めに報告することでスムーズに手続きができます。里帰り出産を希望する人は少なくはないので、病院側も慣れています。必要以上に気を遣うのはやめましょう。転院先での注意点や健診の時期などを担当医にしっかりと指示を貰うことが大切です。

里帰り先でお世話になる病院に出産予約を入れましょう。可能な限り早期に。現在は、産婦人科が少なくなっていることもありますが人気のある病院ですと出産予約が取れない場合があります。予約を入れる際には、必要な書類、健診の件などを確認しておきましょう。

転院先の病院にも妊娠中に健診に行きます。病院によって健診の時期はまちまちですが、健診もせずにいきなり出産という流れにはなりません。必ず遠方でも妊娠中の健診は受けるようにしましょう。

正期産の時期である妊娠37週を過ぎると移動するのにリスクが伴います。その前に必ず里帰りをすませておきましょう。転院先の病院での緊急連絡先、夜間出入り口、入院時に必要な所持品などを健診時に必ず確認しておくことが大切です。

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