【夫婦間の悩み】食事の仕方・味覚の違いの問題

更新日 2017/09/14 08:10

食事の仕方

食事の基本的なマナーが守れないというのは、配偶者の評価を下げることにつながりますし、他人を不快にさせる可能性がありますので注意はすることに躊躇は必要ありません。

また、一般的に体に悪いという食べ方、たとえば深夜に食事をする、あまり咀嚼をせずに飲み込むように食べるというのは、健康を害す可能性がありますので、注意して問題はありません。

ただ、ご飯に味噌汁をかけてかきこむように食べる、またラーメンのつゆをご飯にかけて食べるというよな、行儀はあまりいいとはいえないが好きな人は好きな食べ方ではあるが、それを好んで食べるのであればあまり注意をするのは良くありません。

真似も理解もする必要はありませんが、そのような食べ方あるということを理解しておく必要があります。

お店での態度というのは、人間性が良く出ます。

味覚の違いというのは、気になる方は非常に気になります。基本的に味音痴といわる方は、極端にまずいものでない限り、文句を言わずに食べることができます。

味覚に関しては、その家の母の味というものがあり、関西と関東では全く味付けが異なってきます。薄味で物足りなく感じることもありますし、逆に濃すぎて食べることができないということもあります。

味覚が変であるというのは、その人が今まで食べてきた家庭の味、母の味を否定するものですから、積極的に指摘すると不仲の原因となります。

どうしても食べることができないものがあります。それでも一口程度は口にする、後から味について文句を言うのはマナー違反です。

どんなに口に合わないものであっても、食べ続けるとそのうちに違和感なく食べられるようになり、それが家庭の味となります。

どうしても食べることができないのであれば、しっかりと食べることができない旨を相手に告げて、料理を作ってもらったのであれば、そのことを感謝したうえで謝るということが必要です。

いかなる記事内容もその正確性が保証されているものではありません。自己判断でお願い申し上げます。
この記事に誤りがある場合は、こちらまで詳細をご連絡ください。
※対応結果等はご案内差し上げておりませんので、ご了承ください。