第二次反抗期(思春期)の悩み。高校生の子どもが反抗期に突入、よくあるトラブルと解決策

高校生の反抗期の対処の仕方

高校生になると力も大人と変わらなくなり、男の子なんかだと父親よりもたくましくなっています。女の子はとても口が立ち、もう立派な女性になりつつあるようです。こういう時の反抗はその子のパーソナリティーや価値観に基づいた行動であるため、「それはダメ!」といってしまうと、価値観を否定されたと捉えられ、今後の親子関係に大きな亀裂が走る事になりかねません。

まず聞く、理解するというポジションが大切

なぜそうするのか、何を思ったのか。それについてしっかり聞き、理解しようとする姿勢を見せましょう。もちろん考えなしにしたというなら頭ごなしに叱っても大丈夫。しかし何かしら気持ちの揺らぎがあっての事であったり、どうしても変えられない思いがあっての行動であったなら、それはしっかりと尊重するべきなのかもしれません。

親から良い理解者へと変わる過程に、反抗期はとても必要な事。あなたの行動はそのまま子どもからの信頼になっていくので、しっかりと向き合ってあげてはいかがでしょう。

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