なんと噛むだけ。ガムのダイエット効果

ガムダイエット

体内に入れるエネルギー量を減らすためには、満腹な状態であるとこが望ましいですね。満腹な状態で、さらにご飯を食べる人はあまりいません。だから満腹な状態であると脳を錯覚させていればいいのです。

実際にご飯を食べて満腹になるのでは、ダイエットには意味がありませんの、ガムをかむのが有効です。間食などがしたくなったときは、ガムを噛みます。そうすうと満腹中枢が働きますので空腹感を和らげるほか、食事の量を減らすこともできます。

一食で大食いをしてしまう人は、食事を摂った後にガムを噛みますと腹八分目であっても満腹となります。

ガムを噛んでいれば、1日の摂取カロリーを減らすことができます。総カロリーも減りますので、食事の量を節約することができます。

噛むこと

ご飯を噛む癖が無い人は、すぐに食べたものを飲み込んでしまいます。ガムは噛むためのもので、喉をとおすものではありませんので、あまり噛む癖が無くても噛み続けることができます。

そのため、噛む癖をつけるためにはガムを噛むのが有効です。

噛む回数を増やすと唾液の分泌量が増えます。唾液には消化酵素であるアミラーゼがあり、これは糖を分解する働きあります。糖がすぐに血液中にはいれば血糖値が上昇して、早い段階で満腹中枢が刺激されてお腹いっぱいとなります。早い段階といいますか、正常なスピードと言えます。

あまり噛まないとそれだけ、満腹であると感じる時間が遅くなるのです。食べすぎていないと思っていても、噛む回数が少ないようであれば、噛む回数を増やすと自然に摂取カロリーを抑えることができます。 

噛むという動きだけでもエネルギーを使用しますので、ダイエットをすることができます。

食事で噛む癖をつけるには、口に物が入っているときは、箸を置いて噛むことに意識をむけるようにするといいようです。

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