徹子の部屋に関するみんなの体験談や口コミ

『徹子の部屋』について

  • 放送局:テレビ朝日
  • ジャンル:トーク番組
  • 放送日時 1976年2月2日~正午枠(現在)

★黒柳徹子司会の冠番組で、平日に放送されている長寿トーク番組

概要

  • 毎回1組のゲストを招いて、テーブル上に広げた資料を元にインタビューしながら対談を進める
  • 黒柳の文化人的キャラクターで「お上品な番組」としてイメージされがちだが、タモリに芸を披露させたり、『アメトーーク!』とコラボレーション企画するなど、バラエティ番組としての味もある
  • 知名度が高い番組なので、他局も含めて数多くのパロディが存在する
  • 放送された映像のうち初期のものは、記録用テープが高価だったり著作権の縛りで現存していない
  • 出演ゲストは延べ1万人以上で幅広いため、著名人の訃報のニュース映像に、故人が出演した際の映像が頻繁に使われる映像アーカイブスの役目もある

出演者

  • 黒柳徹子・・1933年8月9日生まれ、女優、タレント、声優、司会 者、エッセイスト、ユニセフ親善大使、平和運動家、愛称は「トット ちゃん」
  • トットチャンネル
  • 毎回、一組のゲスト

テーマ音楽

徹子の部屋のテーマ・・作曲は「いずみたく」

みどころ

  • 話す内容は、特注のメモ用紙(紙の寸法はA6)に2Bの鉛筆で縦書きに書いたものを繋ぎ合わせたリストをテーブルに置いて進行するが、老眼鏡を使わないで読むので、ゲストに驚かれる
  • 芸能界七不思議の1つと言われるのが黒柳の「たまねぎ頭」
  • 本番組で使用された衣装の一部は、年に1度日本橋高島屋で開催されているチャリティセールへ出品され代金は「青少年とともに歩む会」に寄贈
  • 黒柳は前例がない「連続で50年のテレビ番組」を目指している

エピソード

  • 本番組を始めるにあたり、黒柳がテレビ朝日に出した2条件、①スタッフの入れ替えをしないこと、②編集をしないこと(撮って出しの手法)
  • 収録は毎週月曜・火曜日に計6本のペース。週1本多く収録しているのは、黒柳がユニセフの仕事で海外に出かけるためや黒柳が出演する舞台稽古で不定期に収録を休んだりするため
  • 収録日の午前中は、たっぷりと睡眠をとる。寝不足だとゲストの話が耳を素通りしてしまうから
  • 出される飲み物は緑茶、コーヒー、紅茶、ジュースなどゲストに合わせて毎回異なる
  • ゲストは基本的に1組1回だが、収録時間が長時間となった(山村聰、長嶋茂雄、ジャイアント馬場、メリル・ストリープ、ダスティン・ホフマン、トム・クルーズ)、トークが面白く収録時間を大幅に超過した(さだまさし、小栗旬・岡田将生)等の理由で2回に分けて放送されたケースがある
  • タモリに限らずお笑い芸人がゲストの場合、トーク以外に持ちネタが披露されることも多く、黒柳はそのネタを見ると「面白い、面白い」と言っていつまでもネタをやめさせない。一方で「今日は何か面白い話をして下さるんですって?」などと言ってわざと笑いのハードルを上げるといった、オチを先に言ってから話を振るといった窮地に陥らしたりして業界用語で「ケガ」させることがある

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