4歳のイヤイヤ期？イヤイヤ期と第一次反抗期の違いと対処法

４歳のイヤイヤは１対１の対応の練習に

多少の我慢もできるようになってきた４歳。この時期にイヤイヤとするのは寂しいからか、もしくは我慢できないくらい嫌なのか、この２つに限られてきます。

２歳のイヤイヤ期はイヤイヤの理由がわからないものでしたが、４歳になるともう「なぜ嫌なのか」が大人にも理解できるようになります。納得できるかどうかはさておき、「こう感じて嫌だったんだな」という事はわかるようになりますから、かなり楽になったともいえるでしょう。

４歳のイヤイヤは子どもというより、ちょっとだけ大人な個人としての対応をしてみるとこれからの練習になります。自我が出来てきてちょっと自由を意識するようになったのが４歳。自分ルールが作られつつあるので、それを尊重してお互いの良い部分で折り合いをつけるというスタンスがストレスなく共生していくコツともいえるでしょう。

イライラして怒ってしまうのも行き過ぎなければアリと考え、ママの考えを理論的に話してあげて「説得」をするという選択肢を有しても良いかもしれませんね