前駆陣痛痛みの間隔

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痛みの違い

臨月になると、かなり痛みにも敏感になってきます。いつ出産してもおかしくない時期に突入しているということもありますが、胎動、前駆陣痛、本陣痛など痛みの違いを知っておくと不安も少なくなると思います。 痛みには症状により違いがあります。なので、その違いをしっかりと認識しておけば落ち着いて対処できると言えるでしょう。

前駆陣痛

不規則に子宮収縮が起こります。痛みも断続的で徐々に弱くなっていくのが特徴です。 本陣痛になる前の予行練習と言ったところです。 前駆陣痛の場合は普段、通りに生活していても問題ありません。 

前駆陣痛がない人もいますし、前駆陣痛が起きてから本陣痛になる人、本陣痛の1ケ月前になる人もおり個人差がかなりあります。

前駆陣痛と本陣痛の違いは?

前駆陣痛と本陣痛の違いは間隔にあります。 痛みが規則的で時間が経過することにより痛みの間隔が短縮されるのであれば本陣痛と思ってよいでしょう。 本陣痛の場合は通常は、おしるしや破水を伴います。 前駆陣痛の場合は、間隔が不規則でママにも予測ができない状況です。

「前駆陣痛がひどいと難産になる」という噂もありますが、医学的な根拠は何もありません。

胎動の場合は?

子宮口を押されるような感じや、膀胱を押されるような感じがする。又は、痛みを感じる場合もあります。 注意しなくてはいけないのは、腹部の硬い張りと胎動が感じられない場合です。 常位胎盤早期剥離か子宮破裂などが起きていることがあります。

不安を感じたら… とにかく病院に連絡しましょう。 自己判断は非常に危険です。

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