103万円の壁など、働いたら手取りが減るのはなんで?
年収103万円を超えたら親の税金が数万円から十数万円増えたり、標準世帯で年収960万円を超えたら児童手当が2人分で年間12万円以上減ったりしますが、どんな意図があるんですか?
損しないように働く時間を調整する人が出たり、働いた人の方が手取りが少なくなったりして、壁を意識しながら働かなくなければいけなくなり、効率が落ちると個人的には思うんですが、何で所得税のように累進課税みたいな感じにしないんですか?
No.2855730 19/05/27 21:58(スレ作成日時)
累進課税の一端ではあると思います。
一定の年収を超えると、支払えるであろうとか、それだけ働いてるならということで、扶養控除がなくなったり、社会保険だとかが関係してくるルールがあります。
ここは、古い制度で、結婚した女性が主婦になるのが当たり前だったようなときからのもので、パート程度が扶養内で働く基準だったころからあったのかなぁ。
最低賃金が上がってるのに、元々のルールはそのままだから、今だけを見たら、違和感感じますよね。
標準世帯で960万の収入は、高額所得とみなされるので、標準所得枠の人が受けられるサービスや助成の一部から、はずされることがありますね。
市区町村で多少違うものもありますが、だいたい似たようなルールを取ってます。
- << 3 違和感しかない。 年収が1円増えたら、手取りが何十万円という単位で減るとなると…。
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