夫の生命保険について
夫が結婚前に生命保険に入っていました。
保険金の受取人は夫の兄、私からしたら義兄です。
義兄は独身で義兄も生命保険に入っていて、保険金の受取人は夫にしているそうです。
夫は家庭の為に生命保険には入ろうとしません。
生命保険に入るのは、子供の為に残しておく必要が出たときだろう。
と夫は言いますが、子供はいません。
夫は子供について消極的です。
いなくてもいい、と言っています。
兄が受取人の生命保険の金額は、最低限にしている。
と言っていますが、具体的には教えてくれません。
義兄は独身だから、もしもの時に夫を中心に世話になるかもしれないけれど、既婚の夫は違うと思います。
もう家庭を持ったのだから、家庭のことの方を考えてほしい。
と思います。
これは私が、がめつい、金に汚いだけですか。
生命保険はこうあるべき、というものはないよ。
それこそ、兄には世話になったから、という保険も、間違いではない。
それが家計費ではなく、夫の小遣いから掛け金が出ているならなおの事。
家計費から出ているなら、それを理由に妻にしてくれと言っていいとは思う。
ただね、妻に対して都合が良い意見ばかりだけど、
夫婦としての時間より、ただの子供だった時間の方が、まだずっと長いんだよ。
既婚者になったのだから、育った家族は二番目にしてください、
と言って、割り切れるような関係なのかな、家族って。
主の親兄弟が病気になった時、主はもう嫁に出た身ですからって、
わりきって金銭的な援助も、介護もしないと、きっぱり言える?
そんなもんじゃないと思うけどね、家族ってもっと深い絆があると思うよ。
それに、お互いに保険金を掛けている、というところに、
ご主人は兄との絆や、友情のような物を感じているのかもしれない。
あと、保険に対する考え方が、主とはまったく違うんだと思う。
ご主人は、子供が居ると、妻は子供の為に働きに出られないだろう、
だから当面の生活費として保険が必要だ、と考えている。
でも子供が居なければ、妻一人で身軽だし、自分の食い扶持くらい自分で稼ぎなさい、
というイメージを持っているのかな、と感じた。
結局は、俺の保険金で楽して暮らしたいだけだろ?とかね。
ややネガティブなイメージも持っているのかも。
お葬式代くらいの、格安な生命保険から勧めてみたら?
義兄へのお礼はそれとして、そこから葬式代は貰えないからって。
たぶん現時点で、義兄から私に名義変更しろ、
世の家庭はみんなそうだって言っても、金にがめつい女だな、
女は結局、生きてるうちから金金金かよって、もっと意固地にさせてしまうと思うから、
一定の理解を示したふりは必要かと。
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