NHK 演芸図鑑に関するみんなの体験談や口コミ

NHK総合　『演芸図鑑』について

• 放送局：NHK
• ジャンル：演芸バラエティ番組
• 放送日時　2011年4月10日～　毎週日曜 05:15～05:45
• 演芸図鑑

概要

かつて、日曜午後に放送されていた『笑いがいちばん』を継承する形で、放送枠を早朝5時台に移して放送開始。これにより、明確に年配者をターゲットにした。ここでは日本を代表する、お笑い芸人をナビゲーター（司会者）に迎え、図鑑のごとく、日本の演芸を視聴者に伝えるというコンセプト。

出演者（ナビゲーター）

ほぼ、二か月ごとにナビゲーターが変わる。今まで同じ人が何回か担当している。以下は最近のナビゲーターを列挙。

• 6代桂文枝・・落語家、タレント、司会者、社団法人上方落語協会会長、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属
6代桂文枝
• 柳家権太楼・・落語家
柳家権太楼
• 国本武春・・浪曲師、両親共浪曲師、日本浪曲協会所属、日本浪曲協会副会長
国本武春
• 桂文珍・・落語家
桂文珍
• 4代目柳亭市馬・・落語家、落語協会会長
4代目柳亭市馬

見どころ

• ナビゲーターは一定期間のみ担当し、その都度番組タイトルを『〇〇の演芸図鑑』とする（「〇〇」にはナビゲーター名が入る）
• 演芸コーナーは公開収録。ナビゲーターは演芸コーナーには出演せず、別のスタジオで番組を進行。後半では「スペシャルトーク」と銘打ち、ゲストを迎えて対談を行う
• 過去の芸人のアーカイブ映像を放送することがある
• 番組の構成は、『オープニングトーク→白いホリゾントの中にナビゲーターが着席→軽いトークを披露→ナビゲーターが出演者を紹介→演芸コーナー［毎回2〜3組の芸人（落語、漫才、色物など）がネタを披露、司会者役はおらず、ナビゲーターも（自身が一席演じる以外は）出演しない。演目が始まると経歴をテロップで表示
• スペシャル対談（トークコーナー）のコーナーでは、『ナビゲーターとゲストの対談』。対談は前後編に分けられ、2週続けて放送されることがほとんど。和室のようなスタジオセットで収録。両者ちゃぶ台をはさんで座布団に着席し対談開始
• ユニークな対談では、『三遊亭小円歌と佐高信の対談』を放送
• 女性や高齢者の場合は掘りごたつ状のセットが組まれる。小錦八十吉の回は椅子が設けられた
• 歴代ナビゲーターは実力者揃いのそうそうたるメンバー：3代目三遊亭圓歌（落語協会最高顧問）、桂文珍（上方落語協会会員）、 春風亭小朝（落語協会真打ち）、桂三枝（現：6代桂文枝）［上方落語協会会長］、立川志らく（落語立川流理事）、4代目桂米丸（落語芸術協会最高顧問）、6代桂文枝（「桂文枝」名義では初登板）、3代目柳家権太楼（落語協会真打ち）、 三遊亭小円歌（落語協会所属）、4代目柳亭市馬（落語協会会長）、国本武春（浪曲師では初）