回収命令の出された韓国化粧品ブランド一覧

韓国化粧品のブーム到来と浮き彫りになるその品質

あのタレントも使っている!宣伝効果で流行った韓国化粧品

有名タレントがテレビやブログなどで勧め、ブームとなった韓国コスメ。韓国旅行のお土産で実際に購入したり人からもらったりしたという人も多いのではないでしょうか。手に入れやすい価格帯、種類も豊富で品質もよいと話題になりましたが、実際のところはどうでしょう。

韓国化粧品は果たして安全か?

値段も手頃で品質がよいと言われてきましたが、中には肌に合わなかったという声も目にします。個人の体質によって合う物と合わない物があることは韓国コスメに限ったことではありませんが、中には発ガン性物質などが含まれている事がわかり回収命令が出された化粧品もあります。

回収された商品の例

有害物質が検出されたもの

韓国で販売されている化粧品で、使用されている添加物の中にホルムアルデヒドやステロイドといった発ガン性物質が含まれている事がわかり、回収された例があります。回収例) ロセアン(原料からアスベストを検出)、ポシエ化粧品(ステロイド検出)、ハッピーコスメティック株式会社など4社(ステロイド検出)

日本国内で回収があった例

日本へ輸入される化粧品の場合、日本の薬事法に基づいて成分表示などを記載する必要があります。それらが守られていないものは回収されます。これらは日本で回収対象となったものです。回収例) ボーンスキンBBクリーム(外箱には法廷表示があるが、直接の容器には記載されていない)、ミシャ ホットボディジェル(直接の容器へ記事事項が表示されていない製品が流通)

購入の際には情報をしっかり確認することが必要

現地での購入は特に注意を

日本と韓国では薬事法が異なるため、配合できる成分も異なります。韓国の方が日本よりも薬事法がゆるいため、現地で購入する際にはどういったものが含まれるか調べてからのほうが良いでしょう。

正しい情報を集めて判断することが大切

日本で購入できる韓国コスメは日本の薬事法に適合しているため、比較的安心して購入できるかと思います。また、何かあった場合でも窓口が日本にあれば相談しやすく、正しい情報も得やすいです。安さやメディアによる宣伝を鵜呑みにするだけでなく、きちんと情報を集めた上で判断することが大切です。

いかなる記事内容もその正確性が保証されているものではありません。自己判断でお願い申し上げます。
この記事に誤りがある場合は、こちらまで詳細をご連絡ください。
※対応結果等はご案内差し上げておりませんので、ご了承ください。

他のテーマも読んでみませんか