いざという時のために身につけておきたい礼儀作法
身についていますか?基本的な食事マナー
普段日常生活の中に当たり前にある食事。
マナーを気にして食べている人はどのくらいいるでしょうか。
食事マナーは社会人として身についていなければならない大事な礼儀の一つです。
大事な人との食事や、会社の取引先との会食があった時、基本的な食事マナーさえも身についていなかったら、社会人としてとても恥ずかしい思いをする羽目になってしまうかも。
特に目上の方の中には、食事マナーに対して厳しい目を持っている方も多いです。
大事な場面で恥をかかない為にも、礼儀として基本的な食事マナーは身につけておきましょう。
基本的な食事マナーの作法
ここでは普段食べることの多い和食の基本マナーをご紹介したいと思います。
和食の基本マナーって結構奥が深いんですよ!
正しいと思ってやっていた事が間違っていたなんてこともあったりします。
和食の正式なマナーの根本にあるのは「美しく相手に不快感を与えない」という事です。
平皿は器を置いたまま、お椀や小皿は持ち上げて頂くのが基本です。
勘違いされやすいのが、お箸で口に運ぶひと口の量です。
少量ずつが上品と捉えられがちですが、基本的には「ひと口大」です。
数種類のお料理がひとつのお皿に盛られている場合は、箸から順番に食べていきます。
そして、よく見る実はNGの所作が「手皿」です。
手をお皿にようにして食べるのは実はマナー違反なんですよ!
和食では、極力「おしぼりを汚さない」のがマナーとされているので、手皿で汁などを受け取るということは、汚れた手をおしぼりで拭き取るという事に繋がります。
そして何気に悩むのが効き手じゃない方の手の位置です。
平皿などの大きなお皿の場合は、お皿に添えます。
お皿に手を添える必要がない場合は、基本的に「食卓の上に置くのがマナー」です。
マナーとは、相手に不快感を与えないことです。
基本的な食事マナーを身につけるのは、社会人として必要なことです。
毎日の食事時に気をつけてみましょう!
食事に関する礼儀作法のお悩みは色々あるようです。
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