こういうことはしてはダメ　怒りで復讐した事例イロイロ

更新日 17/11/01 12:53

歴史上、常に繰り返されて来た人間の復讐

明治初期までは、仇討ちという制度がありました。女性が自分の夫を殺された場合、殺した人間を殺してもいいという制度です。しかし、妻を殺されたり子供を殺されたりした場合は仇討ちをすることはできません。仇討ちをする相手を見つけた場合は、申し出て、仇討ちが必ず果たすことのできるように助っ人を呼ぶことも認められていました。恨みによって人生を棒に振るのはもったいないと思うかもしれませんし、復讐をしても得るものがないという人もいますが、それは相手を殺したいと思うくらい恨んだことのない人の考えであるという声もあります。現代では仇討ちなどもっての他ですが、過去にはこうしたことが歴史上あったという豆知識です。

ここまでやる壮絶な復讐劇復讐しました

誰かを恨むことは精神的負担が大きいものです。しかし、それでも憎悪が払拭できない人もいます。

【事例】DQN返しとは

DQNとは、諸説ありますが、「ちょっと変わってるかな・・」という人を指す言葉として知られています。そしてDQN返しとは、復讐の一形態であり、社会的地位を貶めたり、大切なものを奪ったりする方法を指します。DQNといっても馬鹿な手段ではなく、綿密に練られた計画を実行するもので、莫大な費用がかかることもあるのです。

例えば、不倫現場をビデオに撮影して親戚一同を集めたホームパーティーで上映をする、近隣の家の車が通りに出るときに、自宅の芝生を踏みつけ、その挙句、自分の車に当て逃げされて反省の色を見せない近隣住民にキレて、1日で敷地に塀を築き、近隣住民の車が大通りへ出ることができなくしたなど、様々です。

このような復讐をあげれば枚挙にいとまはありません。上記はあくまで事例ということで、モチロン実際にはこのような行動に出ないことをオススメします。怒りから復讐心とは、自身で強い心を持って向き合うことが大切ですね。