胎動による臨月に続くお腹の張り

臨月期の腹部の張りは胎動が原因

出産も間近な臨月は、どうしても腹部の張りにも敏感になってしまいがちです。 しかも、腹部の張りが連続的に続く場合は、陣痛なのかと不安になってしまったり、赤ちゃんに何か異常が起きたのではないかと心配になってしまう方もいるかもしれませんね。 そこで、病院に行ったほうが良い基準点を調べてみました。

胎動による腹部の張り

臨月期は、胎児が子宮内に降りてくるので胎動が原因の腹部の張りを感じやすい状態です。 これには、個人差があるので臨月に入ることで胎動が弱くなる人もいますが、胎児に腹部をを押されるような感じで腹部に張りを感じます。 胎動の頻度は不規則で強さもまちまちです。 胎動が感じるということは、胎児が元気だということのサインなので安心できますね。

前駆陣痛による腹部の張り

本陣痛の前に準備段階として起こる前駆陣痛が起こることで、腹部に張りが起こります。 ただ、本陣痛と違い、痛みが断続的で耐えられる位の痛さです。そして、時間と共に腹部の痛みは治まります。 本陣痛の場合は、徐々に痛みが強くなり規則的な痛みです。 痛みの起こり方が違いますので、よく違いを確認しましょう。 本陣痛の場合は、病院に連絡します。

腹部の激痛と異常なほどの硬さは要注意!

腹部に激しい激痛とお腹が異常なまでに硬くなった場合は、注意が必要です。 それに伴い、出血と破水が起こった場合は、病院に連絡しましょう。 常位胎盤早期剥離や絨毛膜羊膜炎が起こって破水するかもしれません。 常位胎盤早期剥離の痛みは断続的、絨毛膜羊膜炎の痛みは時々、激痛を感じます。

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