和風総本家に関するみんなの体験談や口コミ

テレビ東京 『和風総本家』について

概要

知っているようで知らない、日本人のマナーや礼儀作法、しきたりなどをクイズ形式で紹介する。番組のコンセプトは『“和”のエンターテインメント番組』。番組の基となったのはテレビ東京制作の『日本和風検定』。これを『和風総本家』とタイトルを改め、2時間の単発番組として放送された後、好評だったため、レギュラー放送化。

取り上げる内容は「日本の職人に関するもの」、「日本独特のマナーや風習」など。毎回終了間際のナレーションは「〇〇〇(その日のテーマ)っていいなぁ」。また、番組のマスコットが豆柴犬の「豆助」で番組冒頭に必ず登場し、誰もが思わず、「かわいい!」

出演者

  • 豆助・・番組のマスコットキャラクター、豆柴犬でもう十代以上も続く 豆助
  • 増田和也・・テレビ東京アナウンサー、クイズの進行役 増田和也アナ
  • 萬田久子・・女優、元ミス・ユニバース日本代表、ファッションセンスが「同世代女性のお手本」と言われる 萬田久子
  • 東貴博・・コメディアンの東八郎の次男、飛躍のきっかけは『タモリのSuperボキャブラ天国』出演 東貴博

常連ゲスト

地井武男、辺見えみり、西村和彦、柳原可奈子、宮本隆治、小木茂光など

見どころ

  • 日本独特の礼儀や習慣、和食など、毎回一つのテーマに絞ったランキングや特集を放送しながら、数度出題される問題に出演者達が解答、難しい問題の場合は全員不正解の場合あり

  • 撮影はスタジオを離れて、料亭(東京築地「つきじ治作」)で、出演者達が登場する料亭のシーンと特集のVTRとで構成

  • VTR中のBGMには、コーエー社のゲーム、「戦国無双シリーズ」のサウンドトラックや津軽三味線奏者の上妻宏光が演奏している曲を使用

  • 本編の合間に、「日本のことば」、「日本の名前」という小シリーズが設けられ、ナレーションの麻生美代子が豆助に語りかける形で日本語の表現の妙や美しさを紹介

  • オープニングや合間のコーナーに登場する、豆助の飼い主である老婆は、麻生美代子本人

  • 豆助は定期的に代替わりしているため(最近は半年に一度ほどの頻度)、ほとんど0歳のまま。2014年4月10日に13代目が初登場

主な企画

  • 和菓子好きの主人に飼われている豆柴の豆助(0歳)が毎回、和菓子屋「和風総本家」に様々な和菓子を買いに行き、その回のお使い物の和菓子の製造工程をハイスピードカメラで撮影されたスローモーション映像と詩的なナレーションをBGM(洋楽)と共に紹介し、商品の詳細は番組の最後に紹介

  • 世界で見つけたMade in Japan世界各国の街角で「あなたが知っているMade in Japanは何ですか?」と現地の人に尋ねたり、実際に日本製の道具を使用している人への取材を行い、日本の職人がその商品を作る過程を紹介

  • ちい川柳初期は地井武男が視聴者から送られた川柳と毎回決められたテーマで対決していたが、現在は川柳を5名のパネリストが評価

  • 和風検定和食や礼儀作法などをクイズ形式で取り上げ、例として、寿司検定ではネタの名称や寿司屋での流儀が中心

  • 地井武男と東貴博が和の世界を学ぶロケ企画。クイズは出題されないが、外国人から見た日本来日している外国人に「What is JAPAN?」と質問し、外国人が思った日本の印象や疑問(主にしきたりやマナーなど)を取り上げ、VTRで解説

いかなる記事内容もその正確性が保証されているものではありません。自己判断でお願い申し上げます。
この記事に誤りがある場合は、こちらまで詳細をご連絡ください。
※対応結果等はご案内差し上げておりませんので、ご了承ください。

他のテーマも読んでみませんか