食事療法によるダイエットのポイント

食事療法

食事療法として医師がダイエットを指導することがあります。

自分のBMIの数字を調べて問題があるようならば、医師の診断を仰いだ方がいいでしょう。

食事療法のポイント

食事療法のポイントは、食事で摂取するエネルギー量をコントロールすることです。つまり、消費エネルギーよりも摂取エネルギーを小さくすること、また医師からの摂取エネルギー量の指示があればそれを守ることです。

摂取エネルギー量は、体重や年齢、性別、その他合併症の有無などによって決められます。極端に摂取エネルギーを減らしてしまいますと、体が飢餓状態と勘違いをしてエネルギーを多く摂取するのでリバウンドしてしまいます。

栄養バランス

栄養が偏らないようにバランスの良い食生活をしなければなりません。つまり主食として炭水化物をとり、主菜として良質なたんぱく質をたり、副菜としてビタミンやミネラル、食物繊維が豊富な食品をとります。

これが偏ってはいけません。たとえば主食、炭水化物を抜くようなことをしますと、体に悪影響を及ぼします。炭水化物は脳へ栄養を与えるものなので、それの摂取量が著しく低くなると、脳がまともに機能しなくなります。低血糖と呼ばれる状態ですが、この状態ではまともな判断力がなくなりますし、意識が朦朧としてきます。

食品選び

食品を選ぶときは、慎重を選ばなければなりません。つまり主菜でタンパク質を摂取しなければならないのであれば、肉を食べるとタンパク質を摂取することができます。ただ、肉には脂がのっているものがありますが、食事療法中であれば脂身の少ない肉を摂るようにしなければいけません。

また、小腹がすいたときに食べるものとしては、キノコやこんにゃく、海藻類を食べるといいと、低カロリーなので安心です。

インスタント食品や市販の惣菜はエネルギーの高いものが多いので、なるべくは食べないようにしましょう。

そして、どんなに好きであっても、中華や油っぽい食事はさけましょう。

トピック

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