御車代の包み方と金額の相場
袋の表面に紙幣の裏側を合わせる
結婚式において、お世話になった人や、遠方から出席してくれる人の交通費を御車代として、お礼の気持ちとして、渡す慣習のことです。
御車代として、印字されているものを使用するのも良いですが、結びきりののし付きのものを使用するのも、良いでしょう。
金額が小額の場合は、感謝の気持ちが伝わる小さなポチ袋を使用するのが良いでしょう。
入れ方としては、袋の表面に対し、紙幣の裏側を合わせます。
使用する紙幣に関しては、必ず、新札を使用してください。
御車代に間違いは許されませんので、御車代を渡す人のリストを作成し、結婚式前日に、改めて、最終チェックをするのが、望ましいと思います。
御車代は気を遣わせない金額で
御車代の目安は様々ですが、その地域外から、例えば、新幹線や飛行機を利用し、出席してくれた場合は、交通費の半額を包むのが、礼儀となっています。
ただ、事前に連絡し、負担出来る金額を伝えるのも、得策ではないでしょうか。
受付を快く、引き受けてくれた友人や、スピーチをしてくれた友人には5千円が目安となっており、気を遣わない金額が良いと思います。
出費の節約は考えなければいけないことですが、出席してくれる人の御車代を節約するのは、少し、義理に欠ける行為なのではないでしょうか。
お車代に関する疑問は様々のようです。
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