一卵性と二卵性の違いを知りたいママさんの為に種類を調査 お腹の中での成長の様子もご紹介

双子は2タイプ存在する

双子には、2タイプあります。 一卵性双胎と二卵性双胎です。さて、どのような違いがあるのでしょうか。

目次

一卵性双生児

1つの受精卵が2つに分類して子宮内に着床します。 元々の受精卵が1つなので血液型血液型、DNA、性別がすべて同じで外見も酷似しています。

二卵性双生児

2つの受精卵が子宮内に着床します。 なので血液型血液型、DNA、性別は異なる場合が出てきます。 遺伝の影響を受けると言われています。

双胎妊娠は更に膜性と呼ばれる4つに分類されます。

一絨毛膜一羊膜(MMツイン)

胎盤1、羊膜1。 双胎妊娠の1%以下と言う稀なケースです。 妊娠のリスクが高いタイプです。

一絨毛膜二羊膜(MDツイン)

胎盤1、羊膜2。 一卵性のみ。一卵性の60%~70%がこのタイプです。 羊膜は別々ですが胎盤を共有しているので妊娠リスクが高いタイプです。

二絨毛膜二羊膜(DDツイン)

胎盤2、羊膜2。 二卵性のみ。(稀に一卵性あり。)二卵性の双子はこのタイプになります。胎盤、羊膜と共々個別なので妊娠リスクが低いタイプです。

二絨毛膜二羊膜、融合胎盤

胎盤2、羊膜2。 それぞれの胎児別に部屋があり、通常は一卵性ですが稀に二卵性の場合もあります。一卵性の30%~40%がこのタイプです。

膜性診断で判別

双子にも種類がありタイプにより妊娠のリスクが変わってきます。 どのタイプなのかは妊娠初期に膜性診断を受けることで分かります。あまり胎児が成長し過ぎると判別がつきずらくなります。

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