NHK 時論公論に関するみんなの体験談や口コミ

NHK 『時論公論』について

  • 放送局:NHK総合
  • ジャンル:ニュース解説・教養番組
  • 放送日時 2006年4月3日~ 平日24:00~24:10

概要

NHK解説委員室の解説委員が出演し、直近の話題について背景や展望を解説。基本的に担当は1人であるが、複数人出演する場合もある。通常10分の放送時間だが、解説の内容により適切と判断された場合は時間を延長することもまれにある。なお、直前に大きな事件や災害が発生した時は、それに関係した内容に変更する場合もある。

出演者

NHK解説委員が各自の得意とする分野のニュースを解説するために出演。通常1人か2人。

  • 西川 吉郎・・解説委員長、得意分野:国際政治
  • 島田 敏男・・解説副委員長、得意分野:.政治・外交・安全保障
  • 二村 伸・・解説副委員長、得意分野:中東・アフリカ・欧州・東南アジア・南西アジア
  • 関口 博之・・解説副委員長、得意分野:経済政策・企業経営
  • 安達 宜正・・解説委員、得意分野:政治・選挙
  • 他、多数が控えている

見どころ

  • 番組のモットーは、『ニュースの意味や背景を、専門的な視点で読み解き、わかりやすく伝えます』
  • 平日24:00~24:10の時間帯で10分間放送ゆえ、その日や直近数日前に起こったとっておきのニュースを簡潔に解説し、明日の生活につなげることができる
  • 映像的には、オープニングCGとエンディングがあり、エンディングは「時論公論 終」と出るのみで、製作著作クレジットはない。また、画面上部に「この番組はNHKオンデマンドで配信します」という字幕も表示。またエンディングは前身「あすを読む」の時代からの流れで都内のお天気カメラからの映像(渋谷スクランブル交差点、東京タワー他)を映し出しながら終了するのが特徴
  • スペシャル版として不定期だが、30分に拡大して放送する時もある。例えば、「東日本大震災からちょうど3年目」の特集など
  • 直近に起こったことを、かみ砕いて理解し、今後につなげることが可能。ときに解説者が偏った解説に走ることがないように配慮。災害発生時は直ぐに役立つ情報の「直ちに命を守る行動」について情報を提供する役目もする
  • 新しい試みとして、解説委員室が中心となり、番組をよりわかりやすく視てもらうため、『ハイブリッドキャスト』によるサービス「まるごと解説委員室」をスタート。『ハイブリッドキャスト』とは、放送とインターネットを連携させた新しいテレビサービス。解説番組の情報や解説委員のプロフィールなどを、これまでのデータ放送よりさらにきめ細かく提供し、視聴者がより深く理解できるように配慮

いかなる記事内容もその正確性が保証されているものではありません。自己判断でお願い申し上げます。
この記事に誤りがある場合は、こちらまで詳細をご連絡ください。
※対応結果等はご案内差し上げておりませんので、ご了承ください。

他のテーマも読んでみませんか