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NHK 『のど自慢』について

  • 放送局:NHK(テレビ&ラジオ)
  • ジャンル:音楽番組
  • 放送日時 1946年~ 毎週日曜日12:15~13:00
  • のど自慢

概要

NHK(NHK総合・NHKラジオ第1)の公開視聴者参加の生オケ、音楽番組。1946年の放送開始以来、長きに渡って放送されている長寿番組。日本各地の都市(年に一度外国からの場合もある)を巡回し、アマチュア(原則)出場者が、書類審査、会場での予選審査を経て本番組に出場し、持ち歌を歌い、採点され競うもの。

毎回書類審査と会場での予選審査を勝ち上がった20組の出場者が自慢ののどとパフォーマンスを披露し、ゲスト審査員2人を交えた審査により、チャンピオンと熱演賞(審査員特別賞)が1組ずつ表彰される。

歴史

  • 当番組の企画者は、『NHK紅白歌合戦』も企画立案したNHK音楽部のプロデューサー、三枝嘉雄(健剛)で軍隊時代に経験した余興大会にヒントを得た
  • 始まりは1946年1月19日にラジオ番組「のど自慢素人音楽会」
  • 一時は人気が低迷したが、金子辰雄が司会に就任してから人気が回復
  • 年1回の全国コンクールは、1964年の「入賞者大会」からカラー化。1970年からは全国各地を巡回する 公開生放送(原則)で行っている

出演者

  • 20組の出場者は様々、中にはプロ歌手を目指す者やアマチュアバンドのメンバーもいる。また、日本人のみに留まらず、在日外国人(黒人演歌歌手として、後にプロデビューを果たしたジェロなど)や日系南米人、交換留学生などが出場することもある。年に一度行われるグランドチャンピオン受賞者を中心に、後にプロ歌手やタレントとしてデビューした者もいる
  • ゲスト歌手(2名)、毎回変わる

聴きどころ、見どころ

  • 総合テレビとNHKワールド・プレミアムのみの放送。毎年12月の最終日曜日には「NHKのど自慢 熱唱熱演名場面」と題して1年間に放送された熱唱の名場面を総集編として放送。
  • 長らく参加可能年齢が15歳以上の高校生からとなっていたため、2014年度までは中学生以下は出場できなかったが、2015年度から12歳以上の中学生も出場できるようになり、出場者の年齢層が大幅に広がった
  • キャンペーンイメージキャラクターにSMAPを起用
  • オープニングは鐘(チューブラーベル)の音で始まり、鐘を打ち鳴らしている画面を背景に番組タイトルロゴを表示。鐘の音に引き続いてオープニング音楽をBGMにステージに出場者が登場する様子を映し出す(出場者は左右から登場し、会場は手拍子)
  • 毎回書類審査と会場での予選審査を勝ち上がった20組の出場者が自慢ののどとパフォーマンスを披露し、ゲスト審査員2人を交えた審査により、チャンピオンと熱演賞(審査員特別賞)が1組ずつ表彰される
  • 鐘は1音(ド)と2音(ド・レ)では不合格。2000年代頃より不合格の場合でも大抵は2音である。合格になると「ドシラソドシラソドーミーレー」という合計11音の鐘が鳴る
  • 年に一度行われるチャンピオン大会への出場者が選出され、最終グランドチャンピオンを競うことになる

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