障害児と生きていく決意をした親御さんの為の、周囲の理解を得る為の知識

障害児は周囲の理解を得る事が幸せへの道

障害を持って生まれた子ども。幸せに生きるためには周囲との関係がとても大切です。あなたが手を貸してあげられるのは生きている間だけ。子どもは確実に親より長生きをしますから、やはり、一緒に歩いてくれるような人間が必要となるのです。

周囲の理解を得るという事は、障害を受け入れてもらうという事。そのためにはまずは親が子どもの障害を受け入れ、そして子どもの良いところを徹底的にさがしてやる事が大切です。

子どもの良いところを探してそれをプロデュースする

障害をもった子どもは感受性が豊かで、優しい子が多いそうです。ですから、芸術面に能力を発揮したり、また、何か一つの分野で天才的な力を示したりする子どもが多いもの。そういった事から、親がその子の特性を見抜き、その特技を生かしてあげられるように道を切り開いてあげる事が大切になってくるのではないでしょうか。

そうすると自ずと子どもに合った仲間が集まってきてくれるはずです。