産後ストレッチや運動はいつからはじめればいいの？効果的な時期と気をつけるべきポイント
産後ストレッチのメリット
産後、ストレッチや運動をすることで出産が原因で伸びてしまった筋肉や関節を元に戻す効果や血流がよくなることでむくみなども解消します。また、子宮などの生殖器も妊娠・出産前の状態へ早く戻す効果もあります。その他には便秘やストレス、肩こり、腰痛などの改善や予防、母乳が出やすくなどのメリットなどがあります。
ストレッチをする上で気をつけるべきポイント
産後ストレッチや運動をする際には、体に負担がかかるような激しい運動は避けましょう。まず、ストレッチや運動を始める前にも医師に相談し、許可が降りれば無理の無い範囲で始めましょう。１種類の運動を２回〜３回または数回程度から始めていきましょう。また、体調が悪い時は無理して大縄ないことも重要です。
産後ストレッチはいつからはじめるべきか？
ストレッチや運動を始めるタイミングですが、産後１ヶ月後から６週間後くらいから始めていきましょう。産後６ヶ月は体を元に戻そうとする力が働くので、効果的に体型を戻すことができます。反対に、産後６ヶ月以降にストレッチや運動をしても、体型が固定されているので元の体型に戻すにはかなり時間がかかってしまいます。焦りは禁物ですが、できるだけ６ヶ月以内に始めましょう。
産後ダイエットはとても大変ですよね。無理のない範囲でストレッチや軽い運動を取り入れてみましょう。
骨盤底筋を引き締めるストレッチ
産後は子宮や内蔵を支えている骨盤底筋という筋肉がゆるんでいたり、傷ついているので引き締める必要があります。あぐらをかき、下腹に手を置きましょう。背筋はまっすぐに伸ばしてください。鼻からゆっくり息を吸い、ゆっくりお腹をへこませて息を吐きましょう。息を吐くときに肛門をゆっくりと閉め、骨盤底筋を引き締めましょう。
一気に子供を２人産んで急激に太ってしまったという方も。立て続けに妊娠すると、産後ダイエットをする期間が無いので大変ですよね。
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骨盤のストレッチの他に、フラフープなどの運動を取り入れている方もいるようです。自身に合った運動を取り入れることは大切ですね。
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