怪物くんに続いてまたまた非人間役、大野智主演「死神くん」
情報
放送局:テレビ朝日
ジャンル:ヒューマンコメディ
原作:えんどコイチ
監督:中田秀夫 他(代表作『リング』シリーズ)
脚本:橋本裕志(代表作『華麗なる一族』)
主な出演者:大野智/桐谷美玲/菅田将暉
放送日時
2014年4月18日-6月20日 金曜日23:15 - 24:15(全9回)
概要
どこか人間的な死神による、笑って、泣けて、心温まるブラック・ファンタジー。
原作
代表作に「ついでにとんでんかんちん」などがあるえんどコイチの漫画が原作。83年から90年にかけてフレッシュジャンプや月刊少年ジャンプで連載されており、幻の名作との呼び声の高い作品。
キャスト
『リング』シリーズや『クロユリ団地』などホラーを得意とする映画監督中田秀夫をメイン監督に迎えた。中田監督はテレビドラマに携わることが珍しいこともあり、話題となった。脚本家には『ショムニ』シリーズ、『ウォーターボーイズ』、『華麗なる一族』などを手がけた実力派の橋本裕志を起用した。
あらすじ
死期の迫った人に死を宣告し、魂を霊界に送る新人サラリーマン死神・413号。そんな新人の死神くんは、「おめでとうございます! お迎えにあがりました」という、おめでたいのかよくわからない決セリフとともに現れる。自殺する人間を説得したり、想定外の死者を出したりすることを防ぐこともまた彼の役目だが、死神くんは、人間寄りの判断をしてしまいがち。ルールを破ってしまう死神くんは、上司に怒られてしまう。口の悪い監査役に見守られ、やっかいな悪魔に巻き込まれながらも、人間界のことを学びつつ、死神くんは仕事をこなしていく。
反響・評判
最終回は2ケタに届かなかったものの、深夜帯のドラマで毎回2ケタに近い数字を記録し続けたことで全体を通して良い成績を修めた。「第18回日刊スポーツ・ドラマグランプリ(GP)」の春ドラマ選考で、作品賞、主演男優賞(大野智)、助演男優賞(菅田将暉)、助演女優賞(桐谷美玲)の4冠を成し遂げる。『月刊TVnavi』のドラマ・オブ・ザ・イヤー2014(4月-6月期)では、作品賞、主演男優賞(大野智)、助演男優賞(菅田将暉)、助演女優賞(桐谷美玲)の4冠を獲得するといった輝かしい実績を残した。
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