授かり婚の場合の結婚式の準備
授かり婚の結婚式
出産後の結婚式
出産してすぐは、子育てのため奔走をしなければなりませんので、子育てがひと段落したのちに結婚式を挙げるパターンです。揶揄して今さら婚などとも言われますが、子供と一緒に感謝の気持ちを表すための結婚式、という色合いが強くなってきます。子供にもいい思い出として、記憶に残りますので、このような授かり婚をするカップルもいます。
妊娠中に結婚式を挙げる
この場合、妊婦の体調を考えて、妊娠6か月までが最終ラインです。
妊娠6か月を超えてしまいますと、せっかくのウエディングドレスも少々見栄えが良くありませんし、ドレスを着ること自体が困難になってきます。
だから、妊娠6か月が最終なラインとなります。
また、妊娠初期ですとツワリにより、食事の味や匂いに敏感になりますので、終始気分が悪い状態で式を挙げなくてはいけなくなります。
一般的な安定期とされる妊娠4か月目~5か月目くらいが授かり婚をおこなうにはベストな時期です。
お腹が張って少々、ドレスがきつくなりますが、流産をする危険性も格段に下がりますので安心して式を挙げることができます。
もちろん、ツワリに関しては人それぞれ症状が異なってきますので、ツワリで悩む心配がないのであれば、お腹の張り目立たない妊娠1か月目から式を挙げることは十分に可能です。
授かり婚に関するアンケート
「授かり婚・おめでた婚に関するアンケート」(2012年10月実施)によれば、61.1%のカップルが妊娠中でも式を挙げたと回答を寄せています。
妊娠後に結婚をしたけれど、結婚式を挙げていないカップルは38.9%ですから、妊娠中の結婚式はわりと普通のことなのです。
また、同アンケートより、結婚式(挙式と披露宴)をおこなって満足しているのかという問いには72.4%が満足もしくはやや満足しているという解答寄せています。
中には懐疑的な意見もあるようです。
フォトウエディング
授かり婚では大々的な式をおこなわず、フォトウエディングという写真のみの結婚式を挙げるカップルもいます。
体調がすぐれず、結婚式を挙げるほどの金銭的余裕もないが、ウエディングドレスは着たいし、記念に何かを残したいと考えるならば、このフォトウエディングが最良の選択です。
フォトウエディングについての質問ですね。
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