他人を不快にさせるお寿司屋さんでのマナー違反
握られた寿司はすぐに食す
炭水化物ダイエットと称し、寿司屋で、シャリを残し、ネタだけを食べるという行為が問題視されていますが、立派なマナー違反です。
寿司屋では、厳粛な雰囲気を壊す行為もマナー違反となります。
日本料理の真髄は繊細さにありますので、煙草や香水の使用、大声で話す行為、長時間の滞在はマナー違反となってしまいます。
何故なら、寿司屋だけではなく、来店されている他の方々にも迷惑な話で、営業妨害として、映えてしまうからです。
握られた寿司は、乾かないうちに、すぐに、一口で、食しましょう。
新鮮さを売りとした寿司屋では、握られた寿司を放置することは、マナー違反となり、写真を撮る行為も更にマナー違反となりますので、注意しましょう。
中途半端な知識をひけらかさない
最大のマナー違反は、中途半端な知識をひけらかすことです。
自分の経験値からではなく、メディアからの情報をそのまま、吸い上げただけの安価なうんちくを披露したとしても、現場の職人は逆の意味で、笑ってしまいますし、恥をかいてしまう行動です。
符牒や隠語をしようする行為もマナー違反です。
おあいそや、あがりという符牒の使用は本来、私達ではなく、寿司屋の方で使用する言葉ですから、私達が使う言葉ではありません。
お寿司のマナーに関する考えは様々のようです。
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