電車での子どものマナーと躾
その場で叱れるかで印象は変わる
子供は好奇心に溢れているので、外出するとなると、高揚感が高まり、自分を見失いがちになります。
よく、大声で話したり、笑ったりしていますが、乗り合わせている人にとっては、大変、迷惑な話で、こういうときには、周囲に迷惑を掛けていることを親は諭さなければなりません。
座席に土足で上がる場合もありますが、誰もが使用する座席には靴を脱いで、上がらなければならないこと、座席を汚してはいけないことを親は教えなければなりません。
子供は、善悪を判断する能力をまだ、持ち合わせていないので、罪はありませんし、周囲も子供だからと許してくれる場合もありますが、親がきちんと、叱れるか、その気遣いだけで、周囲の印象は違ってきます。
言うことを聞かない場合は降車し、叱る
大声で騒ぎ、言うことを聞かない子供に対し、周囲の乗客が苛立っているのは、子供に対してではなく、諭すことの出来ない親に対してなのです。
親が注意しても、言うことを聞かないときは、実際、降車し、子供が理解するまで、叱るべきです。
公共の場のルールは家のルールより、厳しいことを子供に理解させなければなりません。
周囲に迷惑を掛けることへの愚かさをしっかりと教えるのが、親の務めではないでしょうか。
電車内の子供のマナーや躾に関する考えは様々のようです。
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