妊娠8週の時期に自宅安静をしたほうが良いケース
どういう場合が自宅安静になるのか
担当医から自宅安静を言われる場合は切迫流産や切迫早産の可能性が高い場合です。 高齢出産、持病の悪化、過労など。妊娠中は体調が崩れやすいので無理は禁物です。
目次
切迫流産のケース
切迫流産は流産になる一歩手前の状態です。出血、腹痛などがあり流産の可能性が高くなります。切迫流産になる原因として受精異常、子宮奇形、多胎妊娠などがあります。
切迫早産ケース
切迫早産は早産になる一歩手前の状態です。正産期に入る前の頻繁な子宮収縮、破水など臨月でないのに出産の兆候が見られます。原因としては、胎児の身体機能不全、多胎妊娠、羊水過少、羊水過多、膣内の細菌感染、母体の過労やストレスなどがあります。
こんな症状に注意
切迫早産、切迫流産は自覚症状がある場合が殆どです。具体的には、どんな症状があるのでしょう。
出血が続く
出血は特に注意したい症状です。出血量が多い場合、異常があると思いって間違いありません。夜中でも病院を受診することが大切です。
お腹の張りや痛みが続く
鈍い腹部の痛み、急激な腹部の強い痛み、頻繁にお腹部が張る場合、陣痛が始まっているか流産しかかっている場合があるので早急に受診しましょう。
子宮口と子宮頚管の変化
予定日が先なのに子宮頚管が短くなっている、子宮口が開いてきている場合は早産になる可能性が高いです。
自宅安静とは
自宅安静を言われた場合は普段の生活であまり動かないようにして横になっていましょうということです。安静のレベルは個人差が出て来ます。担当医に確認して、しっかりと守るようにしましょう。
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