着床から生理予定日までの身体の状態や変化

目次

受精後から生理予定日までの身体の変化

受精卵と子宮口

受精卵は子宮に2,3日かけて到達、着床して母体から栄養を貰い始めます。 受精してから着床までは約10日前後です。 この時期に超妊娠初期症状に気づく人もいます。 妊娠すると子宮口が小さく閉じて触っても分かりにくい状態になります。

着床痛と着床出血

着床痛は受精して10日前後に着床するときに痛みを感じる場合があります。着床出血の時期は個人差があります。排卵日の1週間後から生理予定日まで様々で、通常は着床出血しない人のほうが多いとされています。 着床痛は下腹部に鈍痛を感じる、子宮の中心付近のチクチク感、下腹部の突っ張りや引っ張られていく感じなどがあります。 着床出血は鮮血が多く生理のときの赤黒色や赤茶色とは異なります。通常は一度だけなので色味と回数で着床出血と気づく人もいるでしょう。

生理前の症状に酷似

生理前の症状と似ているので勘違いする人も多いと思います。 生理予定日の一週間前から下腹部の鈍痛やシクシクする感じや倦怠、おりもののが急激に増えるなど微熱なども感じる人もいます。 胸の張りなどもあり生理痛なのか妊娠しているのか判断がつきにくい状態です。 他には、寒気がしたり風邪のような症状が起こったりします。

基礎体温

基礎体温は排卵日から一週間後あたりに、グッと上昇します。着床時に一時的に体温が下がりますが、その後は体温は上がりそのまま生理予定日を迎えることになります。

おりもの

おりものは、量が増えて白っぽく無臭なのが特徴。微量に出血があることがあります。

その他

頻尿、下痢、便秘などが起こります。 肌荒れや足の付け根が痛くなったり腰痛を感じたり、味覚の変化などが起こる場合もあります。

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