未成年者の妊娠の海外事情とは?

未成年者の妊娠(海外事情)

日本では少子化が叫ばれている中、海外では未成年者の出産は約2万件、1日に起こっています。日本の場合は義務教育の関係もあり未成年者の妊娠は中絶するという流れが大半ですが海外では出産するケースも多く、その低年齢化が注目されています。 ちょっと、海外での未成年者の妊娠事情を紹介したいと思います。

イギリス編

少女12歳と少年13歳のカップル。少女が妊娠したときはまだ11歳でした。小学校に通学中に妊娠したことになりますが、12歳8ケ月での妊娠は最年少と言われています。子供は、3300グラムの女の子。 彼女の母親も15歳で初産を経験しています。統計調査では、未成年者で親になった両親を持つ子供は、自分達も未成年者で親になる確率が高いと言われています。 少女の両親は娘の妊娠には最初は気づかず、気づいたのは妊娠8ケ月になった頃でもう出産間際の状態でした。

少女の父親は、最初、事実を知ったときはショックを受けましたが「ドラッグに手を出すよりも孫を産んでくれるほうがマシ。今は、娘を誇りに思っている」とコメントしているとか。 当の二人は、このまま交際を続けていずれは結婚をしたいと思っているようです。

高齢出産はリスクがあるとは言え、未成年者の妊娠は決して喜ばしい出来事とは言えないでしょう。子供には子供時代にするべきことがあります。そういう意味でもしっかりと子供に性教育を行うことが大切になってくると思います。

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