妊娠25週。妊娠中の乳頭ケア。乳首の変色、出産後に元に戻る?

この頃になると、おっぱいのマッサージをするように言われます。

乳頭には乳管の出口がありますが、妊娠前は詮で塞がった状態になっています。

詮を取り出口を開けるために、マッサージを行います。

マッサージはいつから?

マッサージを始めるのは、妊娠20週目前後が多いようです。

入浴中や入浴後に、毎日2~3分間かけて行います。

マッサージ中は子宮を収縮させることもありますので、違和感を覚えたらすぐに止めましょう。

マッサージの効果は

乳首から液体が出ることがありますが、これは母乳の元となる分泌液で、乳管が開通したという証です。

母乳は血液から作られています。

マッサージを行うと血行が促進されて、母乳の分泌が良くなるようです。

陥没・扁平乳首のマッサージは?

乳首が陥没したり、扁平だったりすると、赤ちゃんが吸い付きにくくなります。

マッサージを行い、乳首の伸びを良くすると、うまく吸うことができますし、乳首にも傷が付きにくくなります。

乳頭吸引器を使って乳首を突出させると、楽にマッサージができます。

まとめ

分泌液が出たら、その都度拭き取って、乳管が詰まらないようにしましょう。

赤ちゃんがおっぱいを吸うようになると、そのうちに母乳が作られていくようになります。

ゆったりとした気持ちで、乳首マッサージを続けていきましょう。

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