「元彼のことが忘れられなくて辛い…」気持ちを上手に消化する3ステップ

失恋して寂しそうに浜辺を歩く女性

「あの時こうしていれば別れなかったかも」「もし私が〇〇だったら…」「あの時喧嘩していなければ…」別れた直後は色々なことを考えてしまうもの。

どうしても別れの原因や、相手のこと、楽しかった思い出を思い出してしまい余計辛くなってしまいますよね。

今回は、実際にみなさんがどのようにして別れの辛さから立ち直ったのか、経験談やテクニックをご紹介します。

忘れようと頑張ってもツラいものはツラい!まずは全力で悲しむこと

失恋して寂しそうに浜辺に佇む女性

もう別れて8ヶ月近く経つのに、今だに楽しかった記憶や別れ際の辛かった記憶などがよぎり、辛くなります。 (女性)
付き合っている当時はちょっとした価値観のズレが気になっていたはずなのに、また元カレに会いたくて仕方ないんです。
復縁を期待して連絡の返事を待っていましたが、この先復縁できる希望も持てず、忘れたいのに忘れられなくて辛いです。
別れてから何度か電話で復縁したいと言いましたが「絶対に無理」と言われました。連絡をやめたいと思うのですが、連絡をやめてしまえばもう一生連絡を取ることもなく、会うこともなく終わってしまいそうで怖いです。(20代女性)

「早く立ち直らなければ」と焦り、無理に彼のことを考えないように封印しても、ふとした瞬間に思い出してしまいまた振り出しに戻る。こんな経験はありませんか?

そんな時は一度全てを解放して自分が納得するまでヘコんでみるのも立ち直るために大切な一歩。

気持ちを切り替えるのには「時間」をかけるしかない

時の流れを表現する砂時計

時間が解決。もうこれしかない。
やっぱり時間かな。あとは彼との連絡や思い出の物など一切処分して、見えないようにする。忘れなくても痛みや悲しみは薄れて徐々に体が楽になって来ます。
時間が経ってからは「先祖の相性が悪かった」と思うようにしましたね。(女性)
社会的に自立したように見える男性でも、弱い男性は大勢います。そういう男性は人を愛することがとても下手くそです。自分の弱さに負けて人を愛し続けられません。忘れないでください。あなたは愛される人です。一つの恋愛が終わってすごく傷ついている頑張った一人の女性です。自分に「お疲れ様。よく頑張ったね。」と言ってあげて下さい。今は彼の事より自分の心をゆっくり癒してあげて下さい。
お疲れ様です。よく頑張ったと思います。辛かったですね。私も彼と連絡が取れなくなって、もう切られたのかなと諦め、別れました。けれど諦めたと言っても簡単には切り替えられないもので、電話して見たら着信拒否されてました笑。悲しいものですね。今は苦しいし、切ないと思いますが、きっと時が解決してくれます。(女性)

辛い気持ちの真っ只中にいる今は「どれだけ時間が経ってもこの気持ちは変わらない」と思うかもしれません。しかし、時間をかけてゆっくり彼との思い出を消化すると「こんないい思い出もあったな」と記憶にしまい直し、「過去の出来事」として整理しなおすことができるようです。

実は思っている以上に人間の脳は都合よくできているんですよね。

辛い気持ちは「自分磨きのエネルギー」に変えること

気持ちを切り替えてスッキリした印象の女性

「なぜ彼の心が離れたのか原因をよく考える。」「彼が復縁したくなるような女になる。」「しつこく未練たっぷりメールや電話をしない。その時間があるなら自分磨きに励む。」「男心の研究。」「自分が男だとして、『いまの自分と付き合いたいと思う』か考える。」先ずは自分が変わらないと。(女性)
別れた元彼を見返してやりたくて、努力してダイエットやおしゃれ、美容、メイク研究などして、最近は「綺麗になった」と言われます。(女性)
見返したいという気持ちをバネに綺麗になる。それだけでいいと思う。だって、素敵になったあなたには、もっと素敵な出会いが待っているから。

一生懸命消化しようとしても「彼以上に好きになれる人なんて現れるのかな」「どうしても彼とやり直したい」と考えることもありますよね。そんな時は彼を無理やり縛り付けて振り向かせるのではなく、彼が「やっぱり手放さなければよかった」と思うような女性になることに全力を費やしてみるのがポイント。北風と太陽作戦です。

時間とエネルギーをかけてレベルアップしたあなたに、彼から「復縁したい」と言ってきた時「考えてあげてもいいけど?」と自信をもって言えるような女性になれるとカッコいいですよね。

いかがでしたか?

「こんなに辛い思いをするなら彼と付き合わなければよかった」という声もありますが、どんな経験もあなたを成長させてくれる大事な経験です。

投稿にもあるように、あなたは「一つの恋愛を経験した頑張った女性の一人」です。

まずは沢山あなた自身を労ってあげてくださいね。そして自分をたくさん磨いてあげて、次の恋愛でもっともっと幸せになれることを祈っています。

執筆者:占いストリート編集部
※この記事は、占いストリート編集部(株式会社CAM)によりミクルの投稿を元に執筆されています。