ＤＯＣＴＯＲＳの高嶋政伸を徹底解剖

「DOCTORS 最強の名医」　出演　高嶋政伸　について

放送局：テレビ朝日 　ジャンル：ドラマ（2010年、2011年、2015年の三回目） 放送日時:2015年1月8日～　毎木曜日21:00 - 21:54

※高嶋政伸は主人公・相良浩介( 沢村一樹)のライバルとして３シリーズ共出演。

• DOCTORS〜最強の名医〜

主な出演者

• 相良浩介( 沢村一樹)・・主人公（腕利きの外科医）
• 森山 卓（高嶋政伸）・・堂上総合病院の後継者でありエース 外科医 高嶋政伸 高嶋政伸、３シリーズ目で存在感増す！

• 宮部 佐知（比嘉 愛未）・・向上心豊かな正看護師
• 堂上 たまき（野際陽子）・・堂上総合病院の院長
• 皆川 和枝（伊藤蘭）・・数少ない良心的な内科医

２０１５年はシリーズ３回目！

毎週木曜日の21:00 - 21:54枠で2011年より断続的に放送されている日本のテレビドラマ。主演は一貫して沢村一樹、準主役の堂上総合病院の後継者でありエース外科医・森山 卓が「高嶋政伸」。

ドラマ概要

堂上 たまき（野際陽子）が院長を務める赤字経営の堂上総合上病院に外科医の相良浩介がやって来る。彼は約3000件の執刀記録を持つスーパードクター。彼はこの病院をより良い方向に導こうと策を次々と打って行くが上手くいく場合と上手くいかない場合があり悩む日々が続いている。一方、相良のライバルでもある堂上総合病院の後継者（堂上 たまきの甥っ子）であるエース外科医・森山 卓（高嶋政伸）は、相良をなんとか引きずり降ろそうと、数人の若手医師を次期病院後継者としての地位を利用して組んだ「チーム森山」を楯に、相良に対してさまざまな陰湿ないじわるを弄して行く。しかし相良も森山の味方（皮肉な意味で）になったり、敵になったりしながらドラマが進んで行く。ドラマの主題は「良き医師の姿とは？」、「良い病院とは？」ということ。

脚本

福田靖：ほかに2010年のNHK大河ドラマ『龍馬伝』などを脚本。

音楽

林ゆうき：ほかにリーガル・ハイ シリーズ（フジテレビ）、緊急取調室（テレビ朝日）、吉原裏同心（NHK）、ストロベリーナイト（東宝）、アスリートの魂（NHK）、万能野菜 ニンニンマン（アニメ）などジャンルを問わず幅広い。

舞台

ほとんどが堂上総合上病院内、現場に携わる医師同士の確執（主に相良&皆川 和枝（伊藤蘭）に対するチーム森山）を中心に、看護師と事務長及び院長が微妙に絡む。最大の対立軸は相良浩介と森山卓。

• 堂上総合病院のロケ地を紹介

見どころ

昔から「医師もののドラマは視聴率が稼げる」と言われる。有名なものでは、俳優を替えて今まで何回も作成されてきた「白い巨塔」が有名。それは社会的地位が高く、誰もが病気になれば天皇でも一般市民でもお世話になり、尊敬される職業・医師の上昇志向と医師の職業としての使命である患者と真摯に向き合う姿勢との葛藤が、ドラマとして皆の関心を集めるからだ。さらには高学歴の人間が醸し出す陰湿ないじわるを医師の世界に見ることができるからでもある。それを代表しているのが相良と森山ということになる。

森山 卓（高嶋政伸）は理想の医師になれるのか？

ドラマでは、病院の後継者になる条件として院長から出された宿題が「良い医師」になること。森山はまず「良い医師」とはどのような医師なのかを考える。裕福なお坊ちゃんとして育った森山は一般市民の心情を理解しかねる。それを正してくれるのが、ライバルと思っていた相良だった。それに気付くのは何時になるのか・・・？