そろそろ陣痛の時期。妊娠38週、胎動の知識

胎動頻度と出産の前兆の関係

通常は、臨月になってくると出産に備えて胎児が下に降りてくる為、胎動が少なくなると言われています。 胎児の頭が骨盤に固定されるので、動ける範囲が少なくなるからです。 大体、胎児は30分感覚で起きたり眠ったりを繰り返しています。 胎児が生きている限りは、胎動はなくなりません。 外見的にも腹部の膨らみが下に下がっているのが分かります。 担当医にも「大分、赤ちゃんは下に降りて来ていますよ。」「子宮口が大分、開いて来ましたね。もうすぐ陣痛が来るかもしれませんよ。」とアドバイスを受けるのもこの時期です。 ただ、妊娠38週位になっても胎動が激しい人、痛い位に胎動がある人もいます。 胎動の頻度と出産の前兆は関係するのでしょうか?

妊娠から出産迄の間の様々な症状は、とても個人差が大きく比較するのが難しい点も多々あります。 胎動に関しても、様々で臨月に入っても胎動を非常に頻繁に感じる人、男の子なのに胎動がほとんど感じられない人など色々です。 確かに、出産が近くなると胎動が少なくなるという現象はありますが、これが全員に当てはまることはないということです。

妊娠&出産はとても個人差がある

胎動だけでなく、おしるし、胃のムカつき感などの症状がないままに陣痛が来る場合もあります。 妊娠から出産までの症状は、人により千差万別。 妊娠関係の雑誌と自分の症状が違っても担当医に特に何も言われていなければ、問題ありません。 逆に少しでも違和感を感じたら病院に連絡するようにしましょう。

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