妊娠・出産のための里帰り。紹介状の申請時期

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里帰り出産には紹介状が必要?!

里帰り出産の場合は、病院を転院することになります。 突然、別の病院に行き分娩予約をすることはできません。 通常は前もって妊娠20週位までに転院先で分娩予約をします。 産院によっては費用を支払って空きがあればいきなり行き分娩予約を取ることもできるようです。 しかし、何度も通うことになるので可能な限り病院をよく知ってから決めるほうが安心して通院できます。 転院する時は、里帰りする時期に担当医に紹介状を書いて貰い転院先に見せるのが通常です。 出産状況の経緯や体調などで注意しなくてはいけない点などが転院先の病院で把握できることでスムーズな対応をして貰いやすくなります。 紹介状は自費になります。 病院により違いますが大体、5000円くらいです。

紹介状の内容

母子手帳にも概略的な妊娠中の情報は記載されています。 しかし、メモ程度のものです。 紹介状には、血液検査などの検査の結果、カルテのコピー、本人の特異事項など詳細に記入されます。 そういう意味では、転院する時に転院先の担当医に自分の状態を知って貰う大切な情報源になってくると言えます。 その為、前もって早めに紹介状が必要な場合は、担当医に伝えておく必要があります。 通常の診断書とは違い、すぐに書いて貰えることはまずありません。

里帰り先での健診

里帰り先での健診は34、35週くらいには受けるようにしましょう。

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