ジャニーズ少年隊に関するみんなの体験談や口コミ

更新日 17/10/05 07:26

概要

錦織一清・・・（1965年5月22日生まれ）O型・東京都出身。愛称「ニッキ」

植草克秀・・・（1966年7月24日生まれ）O型・千葉県出身。愛称「カッちゃん」

東山紀之・・・（1966年9月30日生まれ） A型・神奈川県出身。愛称「ヒガシ」

かつて２０人〜３０人程度しかいなかった、駆け出しの頃のジャニーズ事務所。現在のように「ジャニーズ」ではなく「少年隊」と呼ばれていた。

まだまだ音楽が現代のように全面に出ていなかった当時、「ザ・ヤングベストテン」という新しい歌番組が始まるのに合わせて、錦織・植草・松原（のちに東山と交代する）が「Bチーム」としてユニットを組み、のちの「少年隊」となる。

1981年の結成当初からかなり注目されていた少年隊は、1986年に新人賞を総なめした上、歌番組にもひっぱりだこ。毎日のように出演していたという。

1987年には「年間プロマイド売り上げナンバーワン」を獲得し、1988年は東が「しょうゆ顔」という言葉で流行語大賞大衆賞を受賞したという程、時代にマッチしたアイドルだった。

歌とダンスに定評があり、ミュージカルの発展に功をなしたグループでもある。

現代のジャニーズジュニア達がこぞってカバーする「星屑のスパンコール」という歌がある。その歌詞は甘いラブソングで、舞台に立つアイドルが一般のファンを好きになってしまうというまさにファンにはたまらない歌である。

その伝説の歌は少年隊の持ち歌だった。後世のジャニーズにもまだまだ多大な影響を与えていることがうかがえるエピソードだ。

お笑い芸人が一時ネタにしていたワカチコも、実は少年隊発祥のもの。

彼らのシングル「デカメロン伝説」に出てくる歌詞であり、本当は「ワカチコン」なのだが、それをもじって使用されているそう。

光GENJIが現れてからは、ブームも下火になってしまったものの、なんと80年代結成されたにもかかわらず、現在もテレビに出演しているというから驚きだ。

もう少年隊というグループではほとんど活動していないようだが、各個人ソロで活躍しているそう。こんなに息の長いアイドルは稀である。

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