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フジテレビ 『ライオンのごきげんよう』について
- 放送局:フジテレビ
- ジャンル:トーク・バラエティ番組
- 放送日時 1991年1月7日~ 毎週月~金曜日12:55~13:25
- ライオンのごきげんよう
概要
トークバラエティ番組で、2011年1月に放送20周年、2011年6月16日に放送5000回、2014年10月で放送30周年を迎えた長寿番組。司会はタレントの小堺一機。CMに入る時のタイトルロゴと通称は「ごきげんよう」。ゲストが順番にサイコロを振って、サイコロに書いてあるテーマに沿ったトークをしていく番組。小堺のほかには「ライオンちゃん」の着ぐるみも出演。
出演者
- 小堺一機・・当番組の司会、お笑いタレント、コメディアン、俳優、芸能界入りのきっかけはTBS「ぎんざNOW」の素人コメディアン道場のチャンピオン 小堺一機
- 田淵裕章・・当番組のアシスタント、フジテレビアナウンサー、父親は元プロ野球選手・田淵幸一、母親は俳優・ジャネット八田 田淵裕章
- 毎回、多彩なゲスト2組
見どころ
- 元の関連する番組としては、古くは1964年放送開始の『ライオン奥様劇場』にさかのぼる。この番組もライオンの一社提供番組で、タイトルにも「ライオン」を冠するいわゆる冠番組。その後、1991年1月7日に、ライオンの創立100周年を機に会社ロゴ表記がカタカナの「ライオン」からアルファベットの「LION」へ変更されたことを機に、『ライオンのいただきます』の後継番組としてスタート
- 人々の日常生活で、いつも身近に寄り添う化成品メーカー「ライオン」、「LION」のイメージを代表する番組
- かつてはサイコロはなく、事前取材を基にあらかじめ決められた3つのテーマにより話をしてもらうコーナーと、一週間同じゲストに出てもらう歌のコーナーがあった。しかもスタジオに観客はなく、台本で決められた進行・台詞で収録が行われていた。更に2つ目のテーマはゲストの思い出の曲で、曲名をさわやかで落ち着いたBGMとともにダジャレで表現しそれを小堺が当てるコーナーがあった。ちなみに第1回のゲストは八千草薫。歌のコーナーは美川憲一
- 「サイコロトーク」が登場したのは開始から8ヶ月後。この意図は生放送のようなハプニング性を採り入れるため。当時売れっ子構成作家の一人であった高平哲郎が提案した企画
- 「サイコロトーク」を試みに「夏休み特別企画」として1週間の間に放送したところ好評を博したためレギュラー化。さらに、スタジオに観客を入れる形式に変えた。レギュラー化後のサイコロトークの最初のゲストはマルシア、松尾伴内、高見恭子
- 使用されているサイコロは、全体的に丸みを帯びていて転がりやすくなっており、ゲストの両手に抱え込まれたサイコロは、観客席の前にある空間に放り投げるようにして振られるが、ごく稀にサイコロが壁に付いて止まり、出目を判断し辛い場合は、2つのトークテーマを合体させた話をしてもらうといったハプニングも発生
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