どうしようもない人、そんなことわかってる。でも嫌いになれない



友達に相談しても「そんな男やめときな」って。

クズなのも最低なのも分かってる、それでも好きな気持ちは強くなるばかり…。

確かに周りを見れば優しくて素敵な男性も、カッコよくて頼りになる男性もいる、それでも好きになってしまったのは他でもない彼。

片思いしていても、両思いでも、別れても、酷い男だからこそ印象的な男性って居ますよね。

今回は「ダメ男」に恋をして悩んでいる女性の投稿や、気持ちを整理するヒントをご紹介します。

知れば知るほど最低な人。それでも辞められない片思い…



連絡を取っていても、彼の都合のいい時しか返事が来なくて、気まぐれでブロックしてくるような人なのに、彼から連絡が来て「また話そう」と言われたらまた期待してしまいます。私は他の人を見ることなんてできないし、彼以外の人とは遊ぶ気にもなれません。女性
片想いの彼は、確かにお酒やタバコが好きでキャバクラとかに行く噂は聞きました。でも仕事はすごく真面目なんです。嫌いになりたいのに会うと好きな気持ちが復活してしまいます…女性

もっと良い人がいるって分かってる。でも別れたくない



毎週末もう終わりにしたいと思って、彼からされた嫌なことを思い出して「なんでこんな酷い男に執着してるんだ、別れよう」と決心しても月曜の朝、会社で顔を見るとダメです。また元に戻ってしまう。女性
「好きかわからない。今までは演じていた。重い部分は受け止められない。」と言われたことがずっと引っかかっていて、このままだとダメだな、と距離を取ろうとするのですがやはり寂しくて執着してしまいます。女性

ギャンブル、借金、浮気…

「なんでこんな人と付き合ってるんだろう」

「別れた方がいいのかな…」って思っても、顔を見るとやっぱり嫌いになれず離れられない…。

そんな思いをしている女性もたくさん。

「自分と別れたら、この人どうするんだろう?」と、交際の中で生まれた情や思い出もあり、そう簡単に離れる決意はできないものですよね。

最低な彼だったのに…忘れられない



1年も経つのに別れた恋人をどうしても忘れられないんです。最低な人だったのに。頭では別れて正解だと思っているのに…。女性
彼と一緒にいるとトキメキもないし、なんかマンネリ化しているというか、触れたいとも思わないし、ときめく相手が欲しい、他の男性の方が新鮮味があるとか思っていたのに離れると彼が良いと思ってしまいます。女性

みんなには「別れて正解だよ」「別れられてよかったね」と言われても、それでもまだ好きな気持ちは消えない…。

他の人を知れば知るほど、好きだった彼と比べてしまい前にも進む気にもなれず。

酷い彼だったからこそ、他の誰より強い影響を残し忘れられない存在に…。

酷い男だからこそ、忘れられない



酷い男だったからこそ傷が深くなり、気になってしまうんだと思います。「彼を忘れる」「嫌いになる」「好きじゃなくなる」を意識するのではなく、「心を整理する」「自分を癒す」を心がけてみてはどうでしょうか?37歳女性
頭で考えてると良い思い出ばかり浮かぶし、彼のことも美化してしまうから、実際あったらガッカリってよく聞くじゃないですか。自分も「頭の中の美化した彼の虚像に恋してるだけなんじゃないかな?」って考えてみたり、彼のこと考える暇もないくらいマメに連絡くれる人と出会って、気づいたら思い出の曲とか聞いても胸が苦しくならなくなったり、「あの時はああだったな」って感じるくらい忘れてたかな。28歳女性

彼と離れられても、「あんなに酷い人だった」と思っても、そう簡単に忘れることはできないもの。

彼のことを考えてしまう間は他の人と遊ぶ気にもなかなかなれないものですよね。

人間の脳は辛いことよりも良かった情景の方が強く印象に残る性質なようで、彼との思い出も美化してしまいがち。

彼のことを考える時間を意識的に減らしたり、普段は行かない場所に積極的に行ったり、新しく彼以外の人との思い出をたくさん作っていくことで落ち着いて自分の感情を整理することができるようです。

100人に「ダメな男」だと言われたとしても、あなたにとっては「誰よりも良い男」。

そんなことがあっても良いと思います。あなたにしか分からない魅力があっても良いのです。

彼のダメなところを一緒に直していくのでも良いかも知れません。

それでも、彼はあくまで他人。

彼の人生に責任を感じる必要はないのですよね。

「自分が幸せになるために彼と離れる」決意をする勇気を持ってみることも幸せになるための秘訣です。

執筆者:占いストリート編集部
※この記事は、占いストリート編集部(株式会社CAM)によりミクルの投稿を元に執筆されています。

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「いつまでこんな辛い想いを続けてるんだろう」

見えない未来に不安になりながらも、目の前の彼が好きでたまらない。

ダメ男だとわかっていても、そんな彼との幸せな未来を求めてしまう…

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