高校生の同性愛経験談まとめ

先輩の事が好きだと思った時

高校2年生の時、いつも静かでおしとやかな先輩がいて、図書館でよくふたりで読書をしていました。先輩とは本の趣味が合ってその時間は私にとってかけがえのない時でした。好きな本の事を語り合える幸せを感じていただけだったのですが、日々を重ねていくうちに、静かに文字を追う先輩の瞳が意外と大きい事や、フッと微笑む癖がある事、そして長い髪が肩口からストンと落ちる瞬間などに胸がときめき、先輩の事を変に意識するようになりました。

ただのあこがれだと思っていたのですが、先輩が卒業してしまってから喪失感を抱き、それは自分が卒業してからもずっと続いたのであの気持ちが恋であった事に気づきました。

それから私は先輩によく似た人をみかける度に好きになっています。

部活の先輩が

僕は色白でおとなしいいわゆる草食系男子でした。髪も栗毛だったので女子にもかわいいと言われて正直男としてみてもらえていませんでした。しかし、ある日、隣のクラスの男子と友達になり、彼はとても男らしい性格だったので憧れの気持ちが強かったのです。

しかし、ある日その子に恋愛対象に見ていると告白され、なし崩し的に付き合うように。今では自分が草食系でかわいらしい外見でよかったなと思えるようになりました。

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