同性との遠距離恋愛

目次

遠距離の同性カップルってどうしているの

好きな人は同性。奇跡的に実った恋の感動に包まれたのもつかの間。遠距離恋愛に突入してしまう…という事もめずらしくはありません。同性に愛情を向ける人が近所にいるとは限らないからです。そんな同性カップルはどのようにして遠距離恋愛を楽しんでいるのでしょうか。

会いに行く回数はフィフティーフィフティーに

まず遠距離で問題になるのは「会いに行く回数」です。異性同士のカップルですと「男性が女性に会いに行く回数が心持ち多め」な方が色々と気持ちの上で上手くいくと言われていますが、同性の場合はどうなのでしょうか。

男性カップルだったら男性役が行くというパターンが多いようですが、女性カップルは役割分担が決まっていない事が多く、また、決まっていたとしてもやはり心は女性。「相手に求められたい」という気持ちがありますから、「会いにいくばかりで疲れた」と別れを選択してしまう可能性も…。

会いに行く回数はお互い同じような感じにしておいた方が良いようです。本当は会いに来てほしいけど言えない…という人もいますし、また、恋人がわざわざ会いに来てくれてよろこばない人はいませんよ。

会えない間の距離の詰め方

相手と会えない間はSkypeや携帯で繋がるしかありません。会いたいのに会えない。好きという気持ちは文字や電話でしか伝えられないけれど、本当は会って伝えたい言葉がたくさんあるし、デジタルツールなんかでは伝わらない。そんなもどかしい気持ちに苛まれる日もありますね。

会えない孤独は二人を強くします。

お互いに会いたいと思っている間は相手への気持ちが強くなります。その思いが二人の絆を強くするのです。しかし、あまりに寂しい気持ちを持ち続けてしまうとだんだん「なんだかつまらない」「この関係に将来があるのか」と不安になる事も。

同性愛だからこそ余計に別の葛藤も増えてきてしまい、結果的に悲しい結果になるという事もありえます。

二人の適切な距離を把握する事が大切

寂しがり屋な人が、遠距離の恋人と会いたいと思う月毎の回数は、精神的に自立している人のそれとは大きな開きがあるようです。この距離感はかなり重要。嘘や見栄を張らず、正直にどのくらいの間隔で会うかを決めておきましょうね。嘘をつかないという事が長く続く秘訣なのかもしれません。

以下の記事も読まれています

いかなる記事内容もその正確性が保証されているものではありません。自己判断でお願い申し上げます。
この記事に誤りがある場合は、こちらまで詳細をご連絡ください。
※対応結果等はご案内差し上げておりませんので、ご了承ください。

他のテーマも読んでみませんか