同性愛を隠したい人が誰かに相談する時は、迂闊に口外しない信用できる相手を選びましょう

目次

同性愛にも悩みがつきもの

同性愛者であるという事以外に、世間一般的に指す異性との恋愛と違うところはありません。その感情が恋である限り、果てしない悩みに身を苛まれる事は多いはず。さらに同性愛という場合は異性との恋よりも少しややこしくなってしまうものなのかもしれません。

隠したいけど話したい。誰かに相談にのってもらいたい…。

そんな気持ちを抱いた時、「誰にも言わないでいてくれて信頼できる相談相手」を選ぶ必要があります。そんな相談相手を選ぶコツをまとめました。

チェックポイント1「少数に絞る」

誰にでも「恋の悩み」を振りまいてはいけません。人は秘密をかかえると喋りたいと思うものです。信頼できる、責任感のある人は誰にも言わないかもしれませんが、それが二人三人秘密を共有する仲間がいたらどうでしょう。きっとあなたに内緒でお互いが喋りあい、そしてその責任感も薄まってしまい他の人に話すと言う事態も考えられます。

誰にも秘密の恋の相談は「少人数に絞って」相談をする事がポイント。「話が回ってるけど誰に言ったのか覚えていない‼︎」といった事にならないように気をつけましょう

チェックポイント2:「少しづつ明かしていこう」

あなたが信頼できる人を一人決めた時、全てを相談するのではなく、少しづつ、少しづつ真実を明かしていく事をこころがけましょう。

はじめはバラされてしまっても問題のない秘密から打ち明けて、徐々に確信に迫っていくという進め方をすると、相手が秘密を守ってくれる本当に信頼できる人かという事のジャッヂになります。

もちろん徐々に秘密を明かす時は日をまたいでくださいね。相手が周りに口外していないか探る事もか肝心です

最大のポイントは「同性愛に偏見のない人を選ぶ」こと

同性愛の悩みを相談するのですから同性愛に偏見のない人を選びましょう。「同性愛とか…」そんな風に引かれてしまい、悩み相談はおろかプライベートでの付き合いも断られてしまうという事態になってはいけません。

同性愛に偏見のない人を選ぶ時のコツは「芸能人で同性愛者と噂になっている人を話題に挙げて相手の反応を見る」という方法が一番自然で手っ取り早いのではないでしょうか。

自分の事を身近な友人にたとえて話すのも良いですが、嘘を覚えておかなければボロが出てしまう事も…。できればあたりさわりのない会話をチョイスしましょう

同性愛の相談はデリケート

同性愛の相談を持ちかけるのは異性との恋愛相談と比べて少しデリケートな部分がありますね。同性愛に肯定的な人に話をしないと、付き合い事態を見直したら? という元も子もない回答が返ってきてしまう事も考えられます。

あなたがこころから信頼できる相談相手を探してみましょう。

以下の記事も読まれています

いかなる記事内容もその正確性が保証されているものではありません。自己判断でお願い申し上げます。
この記事に誤りがある場合は、こちらまで詳細をご連絡ください。
※対応結果等はご案内差し上げておりませんので、ご了承ください。

他のテーマも読んでみませんか