失恋した人の傷心本音をポエムのようにまとめてみました
失恋してしまった気持ちの本音
最後くらいは綺麗に終わりたい。
未練があるって思われたくない。
この気持ちが迷惑だと思われたくない。
この恋を終わらせたくない気持ち。だけど終わらせないといけないという現実に挟まれて、揺さぶられて、心がちぎれそうになって。
大きな風が通って行った後に胸にぽっかりと空いてしまった大きな風穴。
傷口はジクジクと痛みを伴って、そして口に出せなかった恨み言とか怒りとか不安というものがジクジクと溢れてくる。
それはどうやっても拭えない悲しみで、それを直視する事は辛くどうしようもなく寂しい事だけど、溢れてくるものを抑え込む事もできず、誰かに投げつける事もできないまま、ずっと抱えていく事になる。
どうして私じゃだめだったの?
どうして私がいなくても平気なの?
あなたが吹っ切れた顔をして同じ時間を歩んでいるなんて信じられない。できれば私と同じ気持ちを持っていてほしいと願う本音を心の中に押し隠して前を向く。
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