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結衣( ♀ zCdlnb )
09/09/01 20:56(更新日時)

私は………
なんて事をしてしまったんだろう。

一つの『家庭』に亀裂を入れてしまった

最初はそんなつもりはなかったのに………

どうしてこんな風になってしまったんだろう。

そして……………これは私のした事への罰なの?

No.944853 09/08/20 14:26(スレ作成日時)

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No.1 09/08/20 14:42
結衣 ( ♀ zCdlnb )

私は、原田結衣 13歳。
着慣れない制服を着て中学に通い始めたばかり。


身長が150㎝ない私は、いつものようにでかい男2人、『山本健吾』と『黒川斗真』にからかわれていた…。

「もうっ!なんなのよ毎日毎日…」とぶつぶつ言いながらも私はそんなに嫌な気分ではなく、むしろ少し嬉しかった。 

この頃はただの『友達』だった…

  • << 336 生きていく中にはたくさんありますね😠あの時、強がらず本音言ってたら…私も違っていたかも…もし一緒になれたとしても上手く行かなかったかも知れないかも…赤ちゃん残念だったね💧でもね、罪や罰を持って来るべビは居ないよ😃もしかしたら、悲しいかな産まれてこれなかったけど、『パパ・ママ回り道したけど幸せになってね』とのメッセージかも知れない…ご主人も、もしかして気付いてるかもしれない…あえて云わなくていい…貴女と子供が必要と変わられたんだからね😃😃小説おわっちゃったけど、お幸せにね😉 私も高校の時に大好きな人と意地はり・理解ある女を演じて、泣いちゃいました💧

No.2 09/08/20 15:50
結衣 ( ♀ zCdlnb )

お互いに恋愛感情はなかったはずなのに、あの日から少しずつ変わっていった。

あの日……夏休みが明けてしばらくした頃の昼休み、健吾に「お前、ちょっと帰り残ってろよ!」と言われた。

私は「えっ?何?何で?」と聞いたが、健吾は「いーから、いーから!」と言ってどこかへ行ってしまった。

なんなのかさっぱりわからない私は、午後の授業なんてそっちのけで、なんなのか?を考えていた。
いくら考えても分からず下校時刻になった…

No.3 09/08/20 15:57
結衣 ( ♀ zCdlnb )

友達に「あれ?結衣帰らないの?」と聞かれ、あやふやな答えをし、
なんとか教室が空になるまでトイレで待った。


『そろそろいいかな…?』
そう思い教室へ行くと、健吾と斗真だけがいた。

私がいつもの口調で
「なぁに?」
と警戒心むき出しで聞くと、斗真が真っ赤な顔をしながら
「これ…………やるよ」
と小さなキーホルダーをくれた。

全く予想していなかった私は
「あ………ありがとう」と言いながら、私まで顔が赤くなるのがわかった。

そこからどうやって帰ってきたのかよくは覚えてないが、その日から斗真にどう接したらいいのかわからなくなった。

どういう意味であのキーホルダーをくれたのかわからなかった。

No.4 09/08/20 16:07
結衣 ( ♀ zCdlnb )

あの日以来、斗真を意識してしまっている自分がいた。
でも、斗真の態度はまるで変わらない。

段々モヤモヤしてきた私は、思い切って斗真に電話をした。

呼び出してすぐに斗真が電話に出た。

他愛のない会話をしてから私は切り出した…。
「あのさぁ、キーホルダーなんだけど………何で私にくれたの?」

すると斗真は、
「あ、あれ?実は俺、宮本さんの事ずっといいなぁと思ってて…夏休みに出かけた時に宮本さんに買ったんだけど、なんとなく宮本さんには渡せなくてさ!だからお前にあげただけ。」

「あ、そーゆー事ね!なぁんだ。わかった!でもありがと。じゃぁね」
と、明るく電話を切ったもののなんとなくショックだった。
あの日までは別に好きでも何でもなかったのに…

紛らわしいことすんな!
あのドキドキを返せ!!


私は斗真に惹かれ始めている自分に気付いた。

No.5 09/08/20 16:16
結衣 ( ♀ zCdlnb )

私は、悔しいので自分の気持ちを閉じ込めて、今までどおり『友達』として、じゃれあっていた。

健吾も斗真も、他の女の子とはあまりしゃべらない方で、女の子からはなんとなく怖がられていた。

健吾は、頭が良く目つきが悪い(単に目が悪いだけ)。斗真は男とばっかりつるんでいていつもふざけてる。
でも、私とはグループで映画を観に行ったり、電話でくだらない話をしたり…
それだけで楽しかった。

恋愛じゃなくても、私は『他の子とは違う』
それだけで満足していた。

そうこうしているうちに、いつの間にか1年も終わろうとしていた…。

No.6 09/08/20 16:30
結衣 ( ♀ zCdlnb )

あっという間に2年になり、クラス替えの発表が張り出されていた。

健吾とはまた同じクラス。斗真とは階すらわかれてしまった。

なんとなく寂しかった。

でも健吾がいたので付き合いは続いた…。
相変わらず電話もしていた。むしろクラスが替わったので電話をする回数は増えた。

私は、同じクラスになって『千尋』と仲良くなった。
千尋と『由美』は親友で、由美は斗真と同じクラスだったので、斗真のクラスに遊びに行く事も増えた。


夏休みが近づいた頃……由美から

「私、斗真の事好きになっちゃった。夏休みになったら告白するから協力して!!」

と言われ、私は
「うん!いーよ!」
と言いながらも、気持ちは複雑だった。

No.7 09/08/20 16:39
結衣 ( ♀ zCdlnb )

夏休み…………健吾、斗真、千尋、由美、私でよく遊んだ。

斗真は、由美の気持ちに気付いていないらしく普通に仲良くしてる

なんとなく嫉妬した。
私だけ『特別』だと思っていたのに………。

由美と斗真を見ていたくなかった。
今更「私も斗真が好き」と言えるはずもなく、
気持ちとは逆の行動をとっていた…。


ある日…由美と千尋に呼び出され、待ち合わせ場所に行くと、由美が泣いている。

私は慌てて「ど、どーしたの?」
と聞くと、由美が泣きじゃくりながら
「振られちゃったぁ……」
と言った。

私は、そんな由美を見て、本当に可哀相だと言う気持ちと、
斗真がOKしなくて良かったと言う気持ちで揺れていた。
どちらかと言えば嬉しい方が大きかったかもしれない。

心の中で由美に『ごめんね』と言った…。

No.8 09/08/20 16:47
結衣 ( ♀ zCdlnb )

由美が振られたと知った私は、斗真に電話をした。

斗真の方から由美の話題を出してきた。
私は
「なんで由美じゃダメだったの? 仲良さそうにしてたじゃん」
と言うと、
斗真は………

「俺は、お前のことが好きだ。由美に告白されて気が付いた」

と言った。

私は動転して
「それ、由美に言ったの?」
とだけ聞いた。
由美、千尋との関係も壊したくなかったから……

斗真は「言ってないから大丈夫だよ」と言ってくれた。

その日はそのまま電話を切り、夜はなかなか寝付けなかった。

由美への罪悪感よりも、嬉しさの方が上だった。

初めて、好きな人に好かれた喜びを知った…

No.9 09/08/20 16:52
結衣 ( ♀ zCdlnb )

斗真に「好きだ」と言われてから数日が経った。

告白されたはずなのに、なんら変わりない。
好きだと言われた日の喜びも段々小さくなっていった。

『普通、お互い好きだったら付き合おうとかならないのかな?』

『私も好きな事…気付いてないのかな』

『でも、由美の事もあるから、今はこのままがいいかな。』

と色々考えつつ、私と斗真の関係は、はたから見たら《友達》のまま時間が経っていった。

No.10 09/08/20 16:59
結衣 ( ♀ zCdlnb )

3年になり、私とは千尋は同じクラス。

健吾と斗真が同じクラスになった。

斗真のクラスには、それほど仲がいい子もいなかったので、学校で顔を合わせることがあまりなくなっていた。


その分、電話では話していたが私達の仲は相変わらずだった。


好かれているのは分かる。私が好いてる事もわかっているだろう

でもお互いにあと一歩の勇気が出せずにいた……


そんな時、私は初めて同じクラスになった、クラスの人気者『貴』と仲良くなり始める……。

No.11 09/08/20 17:04
結衣 ( ♀ zCdlnb )

貴は、斗真とは全然違うタイプの男の子で、
男でも女でもよくしゃべるし、面白い。
好かれるのが分かる気がした。

私もクラスの中では一番いいなぁ……と思っていた。
でもやっぱり斗真が好きだった。

斗真はサッカー部だったので放課後、教室の窓から斗真を見ていたりした。

授業中でも、斗真のクラスが外で体育をやっていたりすると、何故か斗真だけは見つけられた(笑)

そんなある日…斗真から電話があった

No.12 09/08/20 17:08
結衣 ( ♀ zCdlnb )

斗真は
「サッカーの試合があるんだけどさ、観に来ない?」
と言ってきた。

素直じゃない私は
「来て欲しいなら行ってあげる。」
と言った。

私がわざと言ってる事がわかってる斗真は

「あっそ。来たくないなら別にいいけど………」と言いつつも

「〇〇日の〇〇時な!忘れんなよっ」
と言って電話を切った。

そんなやりとりも、私の事をわかってくれている気がして嬉しかった。

No.13 09/08/20 17:20
結衣 ( ♀ zCdlnb )

試合当日……
私は、千尋に付いてきてもらい応援に行った。

斗真のゴールで勝った!!

その夜、斗真から電話があり
「今日の俺、すごかっただろ?」

「私の応援のおかげでしょ!」

なんてやりとりの後……

暫く沈黙が続き、
斗真が照れ臭そうに

「再来週の土曜日暇?
次の試合に勝てたら、その日も試合だから無理なんだけど、次負けたら……どっか行かない?」

その時ばかりは、ひねくれず
「いーよ。でも…負けて欲しくないような、負けて欲しいような……複雑だよ! でもやっぱり負けんなよ!」
と、私は言った。

斗真は、笑って
「おう!」
と言って電話を切った。

切った後に、嬉しさが込み上げてきた。

その日の夜はなかなか眠れなかった。

No.14 09/08/20 17:26
結衣 ( ♀ zCdlnb )

翌週、斗真の次の試合の日だった。

夜、電話があり
私はドキドキしながら

「試合…どうだった?」 
と聞いた。
すると、斗真は

「負けた!!」

と、少し悔しそうに、でも少し嬉しそうに言った。

「そっか…」

としか言えない私に

「で?どこ行く?」

と斗真が言った。

結果、遊園地に行く事になった。

斗真は、地元の一番近い駅ではなく、少しだけ離れた駅で待ち合わせしようと言ってきた。

『なんで?』 

と思いながらも、私は了承した。

No.15 09/08/20 17:32
結衣 ( ♀ zCdlnb )

遊園地当日…
待ち合わせ場所に行くと、斗真はもう来ていた。

私服をあんまり見慣れていないせいか、
2人きりで出かけたことがないからか
少し恥ずかしかった。

でも遊園地に着いたらそんな事は忘れて、はしゃぎまくった(笑)

ほぼ、その遊園地にある乗り物という乗り物を制覇し、最後の乗り物に乗ろうと並んでいたら……

突然の大雨。
2人は、あっという間に全身濡れてしまった。

「どっかで雨宿りしよう」
と斗真が言い、私の手を引っ張った。

初めて手をつないだ………
きっと私の顔は真っ赤だっただろう。
もしかしたら、斗真もそうだったかもしれない。

初めて繋いだ斗真の手は、雨のせいで冷たかったが、大きくて力強かった……

No.16 09/08/20 17:38
結衣 ( ♀ zCdlnb )

数十分ほどすると雨は止んだ。でも濡れた体は冷えて寒かったので

そろそろ帰ろうか……

と言う事になり帰りの電車に乗った。

私達だけびしょ濡れで恥ずかしかった。

帰りは、地元の駅まで一緒だと思っていたのに、斗真は
朝待ち合わせした駅で

「じゃ、また学校でな!」 
と笑顔で帰っていった……

私は

『そんなに私と歩いてるとこ見られたくないんだ…』
と、出かけた楽しさよりもショックと寂しさでいっぱいだった。

あの日から私達はすれ違ってしまった………

No.17 09/08/20 17:43
結衣 ( ♀ zCdlnb )

次の日から私のため息が増えた。

もしかしたら斗真は、そんなに私の事好きじゃないのかもしれない。

悪い事しているわけじゃないのにこそこそするのは嫌だ。

そんな気持ちでいっぱいだった。


そんな時……同じクラスの貴が

「俺と付き合わない?」

と言ってきた。

私は

「ちょっと考えさせて…」
と言ってしまった。

No.18 09/08/20 17:52
結衣 ( ♀ zCdlnb )

貴に告白された夜、
私は斗真に電話をした。

「貴に、付き合わない?って言われちゃった~」

と私が言うと、斗真は

「で?付き合うの?」

と、明らかに不機嫌そうに言った。

私が
「付き合ってもいいの?」
と聞くと

斗真は
「あいつの事好きなの?」
と聞いてきた。

好きなわけじゃない。でも……斗真と違いオープンな貴。こそこそするのが嫌な私は、少なからず貴にも惹かれていた。

そう思いながら私は、斗真の質問には答えず、不安に思っていることを確かめるかのように

「ねぇ、明日学校から一緒に帰れる?」

と聞いてみた。

すると、斗真は

「誰かに見られたら、なんか言われるじゃん。俺、冷やかされるの嫌なんだよね」

と言った。

私は一気に涙がこぼれてきて、

「あ、そう。そんなに私といる所見られたくないならもういいよ!」

と言って、一方的に電話を切ってしまった。

No.19 09/08/20 17:56
結衣 ( ♀ zCdlnb )

その夜は散々泣いた。
切った後、斗真から電話が
かかってくる事もなかった。

『それが斗真の答えだ』

勝手にそう思った私は、貴と付き合う事にした。

半分、いや半分以上が斗真へのあてつけだった…

No.20 09/08/20 18:04
結衣 ( ♀ zCdlnb )

斗真には、

「貴と付き合うことにしました。」

と手紙を書いた。
それを斗真に渡してもらえるよう健吾に頼んだ。

貴は、思っていた通りオープンな人で、毎日のように一緒に帰った。
休み時間でも私の席に来たりした。

だからみんなにもすぐバレタが、貴は平気な顔して

「付き合ってるよ」

と言った。

クラスに、貴の事を好きだった女の子がいたらしく、暫くはやっかみもあった。
でも私は、逆にそれが心地よかった。

こそこそしないのがこんなに嬉しいとは思わなかった。
そんな貴にどんどん惹かれていった。

そう……あの話を聞くまでは………

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