黒ユリのおまじない

レス2 HIT数 154 あ+ あ-

小説好きさん( 10代 ♀ )
2024/12/09 01:13(更新日時)

すこし肌寒い春の日、学校から帰る途中私は息を飲んだ、そこにとても美しい子が居た、私と同じぐらいの歳だった、その子は、じっとユリの花を見つめていた、すこしの好奇心で声をかけてしまった、さっきからユリを見ているけどそんなにユリが好きなの?その子はうんとだけ答えたどうして?と私は聞いてしまった、その子は少し考えて、色と形と答えた、アラームがなった、やばい、塾の時間だ、またねと言ってその日は帰った、次の日学校に行くと昨日の子がいた、軽く会釈をすると手を振ってくれた、昼休みその子が教室にきて、一緒にお弁当を食べようと誘ってきてくれた、その子のお弁当は菓子パンひとつだった、お弁当のおかずをひとつあげると美味しそうに食べてくれた、話を聞くとその子は親からお金をやるから九時まで帰ってくるな、と言われているらしい、私としては羨ましい限りだ、でも九時まで帰ってくるななんてどんな親だと思った、その日は塾がなく暇だったので放課後遊ぶことにした、ゲーセンにいってプリクラを撮ってマックによった私たち今最高に青春してない!?と言うと少し笑った、門限の時間が近づいてきたのでそこで解散にした、そこから私たちは仲良くなって、よく一緒に遊ぶようになった、そして一ヶ月ほどした頃、その子はどこもかしこもついてくるようになって束縛もしてくるようになった、そして他の友達と話していたとき何で私以外と話してるの早く向こうに行こう、と言ってきたときはさすがに限界で怒鳴ってしまった、そしてその子はショックを受けたかのように、去っていった正直私もうんざりしていたからとくになにも思わなかった、それからその子は学校でみかけなくなった、それから少したった頃私の靴箱に乱暴に黒ユリが二十本つめこまれていた、それをみてさいきん花言葉にハマっている友人がうわーおこれはすごいといった、なんで?と聞くと黒ユリの花言葉は復讐、呪い、憎悪だよといってきた、でもわたしは喧嘩したことなどとっくの昔に忘れていて、へーそうなんだとしか思わなかった、それから毎日黒ユリが靴箱に詰め込まれていた、そしてまいにち一本ずつ減っていった、すこし怖いな、とおもったけれどまあいいかと思ってほおっておいた、そしてとうとう靴箱に詰め込まれている黒ユリがなくなっていた、やっとかとおもった、そしていつもどうりの学校生活を送った、そして家に帰ってベットに寝転ぶと同時にチャイムがなった、タイミング最悪と思いながらもそとにでた、そこには黒ユリのハナタバをもった“その子”がいた、どうしたのときくとその子は裏切った君が悪いんだよといってわたしの腹に包丁をつきさした、その子は満面の笑みだった、そこで意識は途切れた。

完全にフィクションです花言葉をモチーフにしたはなしが書きたくてかきましたかんぜんに
頭空っぽにして書いたのでわかりにくいところおかしいところばかりだとおもいますどうかアドバイスくださったら嬉しいです

24/12/01 22:59 追記
小説じゃなくてユリのおまじないと思って来た人いたらすみません

24/12/02 01:15 追記
わたしもうひとつミクルで死ねた系の小説を書いているんですけどハッピーエンドがかけませんどうすればいいですか!おしえてください

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No.4187950 2024/12/01 22:35(スレ作成日時)

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No.1 2024/12/07 23:43
匿名さん1 

すごい面白かった。読んでよかった。読みやすかったし。すごいですね。
バットエンドも面白くていいと思いますよ。

No.2 2024/12/09 01:13
小説好きさん0 ( 10代 ♀ )

>> 1 ありがとうございます!バットエンドの方がかいていて面白いのでバットエンドを極めます!よんでくださりありがとうございます

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