今を生きる。

レス2 HIT数 179 あ+ あ-

通りすがりさん
24/08/04 07:13(更新日時)

「今、私たちが見ているあの星は、地球から何億光年も離れていますから、その距離の分だけ時間差があります。ですから私達は現在進行形で、あの星の過去の姿を見ているのです」

先生のお話を思い出した。

もしかしたら今、私の目の前で話をしている彼は過去の彼なのかもしれない。本当のことを言えば、私はどの瞬間も、今の彼を見ていないのかもしれない。過去の出来事を思い出して、それを現実に当てはめることで、今を感じている。今とは過去の累積。とすれば私と話をしている彼はきっと過去の累積で、今の彼ではないはずだ。近くて遠い、遠くて近い...。心の距離は私に過去の残像を想起させる。

今を生きようとする時、その答えはゼロ距離にしかないことがわかった。

「今」は私の中にしかない。例えば瞑想は「今」を感じ続ける作業なのだろう。今ここを生きる時、まずは目を閉じて、私の中にある「今」と会話することが必要なのだ。

まずゼロにすること。断食、断捨離、リセット...そうしたものに惹かれる理由もよく理解できた。

過去を見るという行為は、未来へ向かうエネルギーとは正反対のベクトルだから、いつまで経っても現状は新しい方向へ進んでいかない。一度ゼロにすれば、後はそこからスタートするだけ。プラスに向かって進むだけ。

その先に、いつか希望の光が見えてくる。その光と一つになった時、私達は過去も未来も全てを「今」に集約して、全てのことを受け入れられるようになるのだろう。

今こそ、今を生きよう。

タグ

思い出

No.4110033　24/08/04 03:14(スレ作成日時)

ウォッチリストに追加

temuアプリ新規DLで⭐15,000円クーポンセットを獲得！

投稿順

新着順

付箋

No.1 24/08/04 06:57
おしゃべり好きさん1 ( 40代 ♂ )

よっしゃ

No.2 24/08/04 07:13
おしゃべり好きさん2

無粋なレスで申し訳ないですが…
時間など存在しない…というのが現在の物理学ですね。
事象の脳の処理の仕方が時間という感覚を生じさせてるだけで、現実には今しか存在しないそうです…さらに言うと、目の前に広がる世界も実際には存在しない…脳が生み出したまぼろし…主さんの記憶も実際には無かったのかも、主さんが創った頭の中の物語…
最新科学の世界…訳分からん。