Ballad of John and Yoko

本人が自分でやる自分の手のひらへのマッサージや

頭皮へのマッサージだとか

自分のお顔のおでこやこめかみなんかへのマッサージについてを意味していた

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全ては私の英語力が乏しい事からレイモンド氏には誤解を与えてしまっていた

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しかしレイモンド氏は私がレイモンド氏に対してマッサージをしたいんだと曲解してしまい

私を避けまくって私は取りつく島が全くなかったのである

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絶対にこちらから、レイモンド氏に対してマッサージをしたいという意味ではなかったのに

私の英語力が乏しい為に誤解をさせてしまい、レイモンド氏からは避けられまくった

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曲に合わせて日本人のおじさんと踊ったりそのおじさんとハグをしたりして

申し訳ない事をした

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また、レイモンド氏に避けられて悲しかったので

私は日本人のバーテンのおじさんの所で雑談をしていた

席に戻るとレイモンド氏が相当怒っていた

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怒りをあらわにしたレイモンド氏の怒った顔を見て申し訳ない気持ちでいっぱいになった

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自宅に帰ってから毎日毎日レイモンド氏に対して反省文のメールを１週間続けて送付した

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顔本はアクセスブロックをされていたが

なぜかメールアドレスはブロックされてはいなかった

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心の中で土下座をしながら毎日毎日１週間続けて反省文のメールを出していた

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レイモンド氏を怒らせてしまった大事件から２週間後に

私はレイモンド氏にひとことメールでお知らせしてから謝りに出かけた

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大事件から２週間が過ぎた

私はレイモンド氏のステージに行く前に彼と仲良しだった頃に寄ったレストランに出かけた

彼と順調だった頃を思い出して切なくなった

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彼へのお詫びの品物であるレトルトのカレーを買った

更に彼のステージへ行く前に売店でお菓子を買った

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彼から見えない席に座った

その夜の１回目のステージが終わる

彼が無言で控え室みたいな場所に歩いて行くのがガラス窓に写った

長身でスーツをビシッと着こなした彼は隙がなくて威圧感さえ感じた

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30分間の休み時間が終わり彼がピアノの方へ向かうのがガラス窓にうつった


長身でスーツを着こなした彼は隙がなくてビシッとしてやはり威圧感を感じた

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２週間前には俺のステージに来るなとのメールがあった。ムカついてる事を伝えて来た。彼を怖く感じて話しかけるのも怖かった

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彼にお詫びの品物を用意したので第２ステージ前に話しかけて謝ってお詫びの品物を差し出した

彼は何も要らないと言っていた

そして私にハイタッチをした

彼の顔を見るともう怒っていなくて以前の人なつっこい彼の表情だった

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その３日後に彼の後釜のケニーさんが故郷を出発したのを知った

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急いで支度をして私は彼のシーズン１の勤務地の最終ステージへと急いだ

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シーズン１の勤務地の彼の最終ステージへ来た

やはり私は彼から見えない席に座った


一応は許しては頂いたけど

まだまだ彼の側にはわだかまりがあるのがわかる


やはり休み時間になると消えてしまう

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彼を怒らせてしまった私が全て悪かった

長くかかるだろうが、誠実に接して頑張って行こうと思った

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第２ステージが始まってすぐ

私は帰った

きちんと彼には第２ステージ開始前に伝えた

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あまり長居をしないほうがいいだろうと思ったからだ

帰る途中に長身の白人男性が英語で次々と駅でお客さんに話しかけていた

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私の所にも来て乗り換えについて聞いてきた

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長身の白人男性の話を聞いて私は白人男性と共に電車でご一緒して

途中、乗り換えをしながら無事に民泊へとお送り届けた

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電車の中で色々話して楽しかった

男性は家族と来ていたが

観光は男性ひとりだった


民泊の最寄り駅から徒歩でご一緒して

無事に民泊に送り届けて

私はさよならをして帰った

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途中、電車が終電でなくなったので

途中駅そばのビジホに私は泊まった

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白人男性のお陰で明るい雰囲気で英語でお話ができてめっちゃ楽しかった

白人男性への道案内は、純粋な親切心だし

若い頃から外国人へ観光案内をする事が多かった

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英語を話して道案内する事自体が私自身の勉強になり

人生経験になり、文化交流になる

英語を話して外国人とコミュニケートする事が好きである

私の趣味は国際交流なのである

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レイモンド氏とは距離ができて悲しかったので

思いがけず、白人男性のお陰で道案内ができて

明るい雰囲気で英語で話せたので良い時間を過ごせて嬉しかった

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翌日は社員寮でケニーさんと新旧交代のご対面だったそうだ。レイモンド氏とケニーさん。良い雰囲気だったみたいだ

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レイモンド氏が故郷へ帰る

私は自宅でビリージョエルのマイライフを聞きながら

頭の中でレイモンド氏が主演のライフストーリーの映画を作っていた

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レイモンド氏やケニーさんを雇ってるプロダクションのエージェントがワンボックスカーで迎えに来てケニーさんとレイモンド氏を新旧交代のご対面をさせる

エージェントの日本人男性がワンボックスカーにレイモンド氏の荷物を運ぶのをお手伝いする


エージェントはレイモンド氏を乗せて会社のある名古屋へと車を走らせる

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そして業務終了手続きを会社でして
その日は名古屋のビジネスホテルに泊まる

翌日はエージェントの男性と共にセントレアへ向かい

エージェントの男性に見送られてマニラ行きの飛行機で故郷へと旅立つ

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ビリージョエルのマイライフを聞きながらレイモンド氏が会社のある名古屋へと移動して

セントレアからマニラ行きの飛行機でで故郷へ帰る様子を想像していた


レイモンド氏主演の映画を頭の中で作って、ハリウッド映画のような名作を作りたいなんて思った

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レイモンド氏が故郷へ帰って後

翌月の下旬からレイモンド氏の日本勤務のシーズン２が始まると

以前、仲良しだった時に聞いた

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レイモンド氏を怒らせてしまってからずうっと自宅では

CDラジカセで

Cry me a river

ばかり聞いていた

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レイモンド氏を怒らせてしまった事で距離ができてしまったけど

レイモンド氏はずうっとずうっと大切な人であった


レイモンド氏とこれからもずうっと交流して行きたいと思っていた

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シーズン１からシーズン２へが2018年の事だった

シーズン１でレイモンド氏とリアルに恋に落ちて

お付き合いはしてないけれど

彼氏と彼女のような間柄になった

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シーズン１でレイモンド氏と恋に落ちた事で

ミクルの小説カテゴリーで、書きかけの小説にレイモンド氏や聖子を登場させて

続きを書いた


聖子はミスターに恋をしていた

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2017年の夏の終わりに聖子ご夫妻とミスターのステージで再会をした

聖子が私に意地悪ばかりして

それぞれの自宅に帰った後に

聖子は私に対して携帯番号のショートメールで意地悪をした

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ミスターのステージで８月末に聖子とご一緒した時に

聖子があんまり意地悪をしたので私はもやもやもやもやした

しかも、ミスターと私が友達である事にも物凄く嫉妬をしたのである

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聖子のご主人が一緒の時は聖子はお利口さんだったのだけど

ご主人が聖子のそばに居ない時には

聖子はずいぶんと奇行が目立ち

色々とやらかしたのであった

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１日目、２日目と聖子とミスターのステージでご一緒した

３日目はミスターのステージはお休みだが

聖子に会いにピアノラウンジに行こうと当初は思っていた

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そう。それで３日目の夜もミスターのステージは無かったけれど当初は聖子とピアノラウンジでご一緒するつもりだった

しかし聖子が２日目の夜に意地悪をしたから

３日目の夜はラウンジに行くのをやめて、ホテルの部屋で過ごしていたのであった

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聖子には会いには行かずに部屋でお電話していた

電話の相手は白椿さんだった


聖子について色々話した


聖子が私をいじめる理由


聖子のミスターへの気持ちは性欲だそうだ


それを聞いて笑ってしまった

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更に、聖子はそれぞれが自宅に帰ってから

私に関してだけど、ミスターに利用されている

と私に言った

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聖子は私とミスターがお昼ご飯を食べに出かけた事に関して物凄く嫉妬に狂っていたから

聖子は私に食事代はどちらが払ったのかを聞いてきた


私はやましいことはないし

ミスターとは清い間柄の友人だから

正直に答えた

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その頃、ミスターは美女二人とシャトルバス運転手とハイキングに出かけた写真を上げていた


美女二人は社員さん


両方共に若く美人でスタイル良くてジーパン姿が似合っていた

美女のうちの一人がミスターとうまい具合にペアルックになっていた

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ミスターはまだまだ若い女性と恋愛できる人だし

もてる人だし

ミスターは若くてきれいな人が好きである


また、ミスターには故郷に同世代のガールフレンドが沢山いる

ミスターは私より５歳年下である

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