厳しい先生の良さ

＞厳しければ厳しいほど子供は強くなるんですか？

私は逆だと思います。
厳しさだけだと、子供は委縮して弱くなります。
優しさ大半で、ピンポイントですこしだけの厳しさ、というメリハリが大事だと思いますよ。

子供のほうも、ふだん自分に優しくしてくれる人の厳しい言葉なら真面目に聞きますが、のべつ厳しい人の言うことは、とりあえず従ってやりすごすだけになるので、なにも身につきません。


＞厳しく育てるとどんな事が良いんですか？

親にとってはいいのかもしれませんね。
自分でしからなくて済みますから。

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飴とムチ
厳しいだけでもいけないし優しいだけでもだめ

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厳しいがいいかはその子の性格や適正にもよると思いますよ

独立心があって理解力がある子は厳しくても、何故に厳しいか理解して物事考えてられますが、発達がゆっくりで理解力の低い子は何故厳しいかも解らずただ恐怖を植え付けさせられて、 ややもすればトラウマになるかも知れません

うまく切り抜けられるように要領だけ身に付けるという悪知恵を働かせるようになるかもしれません。

厳しいのも甘やかすのもなんにしても、子そだてや指導にこれが正解ってのはないと思います。
ある育児方針が正解でみんなそのように育てればみんなまともな真人間になるというのが解れば世紀の大発見です。

厳しければいいとは思いません。うまくそのレールに乗れたらいいかも知れませんが乗れる子ばかりではないですから。

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理に適った意味のある厳しさなら、規律を重んじることで社会で生活するベースが自然と身に付くんじゃないでしょうか。

個人的には、子どもに厳しさの“耐性”が付くのが一番意味があると思います。

例えば自分がやりたくない場合でも、やらなければいけない時があること。個性も大切ですが同調も同様に大切。間違いや悪い行いは叱られ注意を受ける。それを自分の中でどう処理するかは子供のうちがすんなり入りやすいかと。

二十歳も過ぎて会社で何度もミスをして、注意を受ける度に不貞腐れて機嫌悪くなり殻に閉じこもる社員見てるとつくづくそう思います。

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「ルールをまず受け入れる」という社会性が養われます。

教室教育はどうしても「大人から子どもへ」という伝達が必要になります。
厳しい教育環境では、
子どもがそれを受け取る力が養われます。

厳しくない教育、自由教育においては、
子ども自身の興味の向きが学習のスイッチになる場合が多く、
得手は伸び、不得手は放置されがちです。

まあ、以上は「あえて一概に言うと」の傾向です。

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年齢に応じた適切な厳しさがいいと思います。
お箸の持ち方を正しくとか人にハサミを渡す時は刃を自分に向けて渡すとか大切だと思います。
真面目過ぎて羽目を外す遊び心がないのもよくない。

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