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大鷹ひかり( ♂ ywqBh )
21/01/20 02:01(更新日時)


✨シリアルナンバー✨
✨777✨77🐝✨

🐦☺✨

縁起の良い数字故に、勢いで綴りました

少な目の脳味噌を小出しに、レスを綴りたいと…………🐘てかっ‼綴りますん(笑)✨🐦💧

気合いを込めなく気合いを排して綴りマーズ✨(笑)

No.3214564 21/01/11 15:30(スレ作成日時)

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No.1 21/01/11 15:35
大鷹ひかり ( ♂ ywqBh )

🎄🎄🗻🎄🎄

むかし昔、あるところに意思を持った気高い、山々と森と林がありました

しかし、気高い、意思を…………と言っても、それは言語かされる所謂意思
ではない

No.2 21/01/11 15:38
大鷹ひかり ( ♂ ywqBh )

>> 1 しかし、気高い意思など、言語化が…………とか、さもしく、くだらなく感ずるほどに
湖に映る、逆さ富士🗻の様に、自然とは、当たり前に、美しい

彼は、小川のせせらぎが嫌いだ❗しかし、水は啜りに向かう

No.3 21/01/11 15:46
大鷹ひかり ( ♂ ywqBh )

>> 2 何かを、何か一つの物を購入する前に、激しく迷い、悩む、人間にくらべて、

かれら、自然に暮らす動物たちは実に純粋で、迷いが微塵もない

食物連鎖の渦中以外は実にかろやか

まさに純粋

自然の中、自由自在。

No.4 21/01/11 21:34
大鷹ひかり ( ♂ ywqBh )

>> 3 そんな多い繁る草木の中から、2人の
いや、二匹の兄弟が現れた!

狸、タヌキの兄弟だった
しかし普通ではない

タヌキが狸をおぶって、ゆっくりと歩いて来る

おぶっている狸は、苦しそうで、顔面に抑圧と抗議の表情を滲ませている


No.5 21/01/11 21:43
大鷹ひかり ( ♂ ywqBh )

>> 4 そして、上に乗っている狸は、
目を輝かし、とても涼しげな表情を浮かべている

人力車の上の眞子さまの様に未来を何も考えてない乙女の様な面だった

その背中の上の狸が呟いた

「にぃちゃん!直樹にぃちゃん!風が気持ちいいよ!

直樹にぃちゃんの背中、昔乗ったベンツの後部座席💺よりも、

人力車よりも快適だよ!フカフカのラブホテルのベットみたいだ❗(笑)」

No.6 21/01/11 21:51
大鷹ひかり ( ♂ ywqBh )

>> 5 し………死んで…くれ、

ひっ…………ひかり💧

「うん!…………なにか、なにか言った?にぃちゃん⁉」

「いや❗…………そう言えばひかりは、昔人間に飼われていたんだよな⁉…………そうか⁉…………私の背中は、それら人間の文明の力よりも、快適なのか💧…ケッ!💢……結構な…もうすぐだな…………もうすぐ小川につく…………」

No.7 21/01/11 22:00
大鷹ひかり ( ♂ ywqBh )

>> 6 直樹は己れの糞真面目さ、生真面目さを呪った!

「ひかり、お前最初会った時は…………犬用のなんだぁ~~シャンプ⁉ゆうか⁉…………なんかぁ~~人間臭かったけんど

だいぶ、お前私らとおんなじ…………獣…………狸臭く為って来たな?」

「ん!にぃちゃん!…………しゃべんなくてよいよ!」

コロスぞ!ガキッ!💢

「ん⁉」

直樹は、沈黙し歩を進めた

No.8 21/01/15 02:22
大鷹ひかり ( ♂ ywqBh )

>> 7 中途半端な苦悶の中
小川にたどり着き、川辺に直樹は地面に伸びをする様に腹這いに成り
ひかりを降ろした

ひかりは小川の水をガブガブがぶ飲みした

直樹は少し飲んで、視界に腐った鮒を見付けて木上のカラスを牽制しながら駆け寄り素早く咥え
戻り、
ひかりに駆け寄り

「ひかり鮒だ!腹いっぱい、喰え❗(笑)」

「…………パス、」

「なんでだあ❗腐り掛けのおいしい鮒だよ、喰いなよ」

「だって、その鮒腐ってるでしょ!おなか壊しちゃうよ!…………鹿だったら食べてもいいけど…………

No.9 21/01/15 02:32
大鷹ひかり ( ♂ ywqBh )

>> 8 「……………………💧」

「にぃちゃん、山奥行こうよ、
猪🐗の幼獣か、鹿肉食いたいよ!(笑)」と言って、スムーズな動きから、
直樹の背中に滑り乗りした

「アケビは、腐るほど食えるから、無視して最後ね」

「…………💧💧💧」

直樹とひかりは木々の隙間から、奥へ向かった
木漏れ日が綺麗でひかりは上をなんども観入った

No.10 21/01/15 02:45
大鷹ひかり ( ♂ ywqBh )

>> 9 直樹は、鹿の適度な

腐り具合の鹿に出会わない事も考慮し
素早く
鮒を半分だけ食べて棄てていた

今頃カラスが啄んでるだろう

「あのさぁ」
「喋んなくてよいぞ、ひかり()」

先程のお返し、とばかりに直樹がいたずらに牽制した

「フフっフっフっフっフっフッフッフッ🎵フッフッフッフッフッフッフッフッ🎵」

「なん⁉…………なんの歌
民謡?」

「違うよフッフッフッ🎵

Zepの胸いっぱいの愛を、だよ!……今の
この中途半端な樹海と…
僕たちの雰囲気にぴったりだから、選曲し…ハミングしたまでさ!」

「…………💧?🐻?💧」

No.11 21/01/15 02:55
大鷹ひかり ( ♂ ywqBh )

>> 10 人間に飼われると…………
こんなにおかしく為って終うのか⁉…………
直樹は 背中から響くハミング
リフに
少し恐ろしく為って 黙った

ひかりが、少し黙って
「聴こえる…………」と呟いた

直樹は、問いか呟き?か一瞬気にしたが、引き続きだんまりし黙して歩を進めた

No.12 21/01/15 03:07
大鷹ひかり ( ♂ ywqBh )

>> 11 「エレアコ、だな、これは、たぶん、オベーションのエレアコだな!…………アンプに繋いでない、裸のエレアコの音だ、な……………………曲は、……………………弾き語り…………中途半端、に上手い…………うーん、微妙な…………ミスティ、じゃあ、ないぜよ!(笑)…………ん!…………帰れない二人、井上陽水の帰れない二人だろうこれは❗(笑)…………」

直樹にも判るほど、樹海のステージ⁉…………歌手に近く為って来た

二人をぉ~~もとぉ~めてぇ~~🎵

木漏れ日が途切れて、広い場所に出た、其所には、富士ヨットの学生服を詰め襟を着た 年齢不詳の中年らしい、男がギターをぶら下げたまま…………

No.13 21/01/15 03:18
大鷹ひかり ( ♂ ywqBh )

>> 12 オベーションのエレアコのギターをぶら下げたまま、
歌い切った自己満足とカサルシスの小さなさざ波を海馬に感じて、少し性的な興奮のような震えに浸って、

No.14 21/01/15 03:24
大鷹ひかり ( ♂ ywqBh )

>> 13 焦点の定まらないまま、立ち尽くしていた

直樹は疲れから、伸びをする様に腹這いに成り、ひかりを降ろした

ひかりはカナブンを視界に見付けて、素早く咥え同時に食べた

エメラルドの飛ぶのが夜行性の茶色なカナブンより速い奴だった

食べれたのは奇跡に近い、普通は中々ないタイミングだった

No.15 21/01/20 00:43
大鷹ひかり ( ♂ ywqBh )

>> 14 「original…………オリジナル…………歌います❗……

……ガモンッ❗💢ネイチャー‼💢」

男はそう叫ぶと、オベーションの
綺麗な羽根の柄が印象的な葵
エレアコを掻き鳴らした、

二匹は…………いや、二人の兄弟狸は最前線で出会い視聴する形に為ってしまった…………不思議な出会い、だった…………

No.16 21/01/20 00:54
大鷹ひかり ( ♂ ywqBh )

>> 15 「…………血塗れな夢ッ❗叶います

赤いアスファルト、もう一人の俺の仕業、

誰にも気付かれず不死鳥を描く

修羅は鎮まった、無表情に鎮まった…………愛かい⁉…………愛だよ❗💢

怒りとか若さだよ、いつか消えるよ、この肉体と共に…………血塗れな夢ッ❗…………罪人よ❗絵の具とかせ❗……それが定め…………何時だって愛
は赤い
哀しいな、虚しいな、誰かの不幸は常時 俺の背中に…………stay🎵…………

No.17 21/01/20 01:11
大鷹ひかり ( ♂ ywqBh )

>> 16 以前、人間に飼われていた
ひかりは、日本語の歌詞
言葉の意味が解った

そして、同時にとても恐ろしいと体の芯から震え
同時に直樹にすり寄って背中に乗った、

直樹は、日本語は少ししか理解出来ない、しかしこの歌詞が恐ろしいと言う事を
歌って、歌い続ける詰め襟の学生服を着た男の怒りの阿修羅のような顔面と語気荒く怒鳴る様な
歌唱から感じ取れた

恐れはしなかったが、
背中に乗ったひかりからの震えで
、一秒で振り向き、次の一秒で

歌声から遠ざかるのに走り出した

No.18 21/01/20 01:25
大鷹ひかり ( ♂ ywqBh )

>> 17 森に入り、木の実や、ヒミヅの幼獣を見たが、食わずに直樹は走り続けた

林に入り、アケビから漂う、
匂いを嗅いだが、無視し走り続けた

そして、昼下がりから夕方🌇に差し掛かる手前で歩きだし、戦中は防空壕だった洞穴に潜り込み、そのまま突っ伏し、ひかりも同時に
洞穴のひんやりした地面に
突っ伏した

No.19 21/01/20 01:37
大鷹ひかり ( ♂ ywqBh )

>> 18 「にいちゃん、」

「何も言うな!」

「いや言うね❗」

「はっ❗💢⁉…………」

「さっきのは」

「殺気だろ」

「いや、諦念と憐れみだよ……
……表面的には……八つ当たり、違うな、……憤怒だけど、」

「何も言うな!

「なんで⁉…………」

「面倒臭いからだ!…………」

「…………」

「違う…………人間の男が、だよ、……………………」

No.20 21/01/20 01:50
大鷹ひかり ( ♂ ywqBh )

>> 19 そう言葉を交わすと、
二人は黙り込んだ…………………とても静かな時間が流れ

少し寝て夕方🌇から夜に為った、
タイミングで起きて 洞穴から出て歩き出した

夕方🌇前には あんなに空いてた
腹も

食欲も消えていた

テンジク鼠が間合いに入ったのも気付いても、直樹もひかりも反応しなかった

No.21 21/01/20 02:01
大鷹ひかり ( ♂ ywqBh )

>> 20 たまにしか通らない、獣道を歩き続け…………

「ヒャッハァーッ❗❗wwwwwwww」

さほど、遠くない距離から下品なはしゃぐ吠え声を聞いた
二人が聞き覚えのある声だった、そして その聞き覚えのある吠え声を 耳にして 二人は
この月で
1番…………久し振りに不快に、
不愉快に為って、同時に苛立ちを覚えた

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